のこぎりで銃刀法違反になる?代用品や保管と収納の方法も!

皆さんは銃刀法違反と聞くと何を一番に思い浮かべますか?

僕は日本刀とかですかね。

あれって銃刀法違反をしっかり考慮しないと犯罪になりかねません。

包丁なども刃渡りによっては銃刀法違反になることがあります。

ただ、包丁や日本刀って基本的には持ち歩くことはないですよね。

なので、そこまで気にすることはないのではないかと思います。

しかしながら、のこぎりはそうもいきません。

なんてったって外で使うのが主な道具なので。

そんなのこぎりも銃刀法違反になるのかと気になる方もいると思うので今回はのこぎりの銃刀法違反について書いていきますね。

今回のお届け内容はこちら↓

  • のこぎりは銃刀法違反になるのか?
  • のこぎりの代用品は?
  • のこぎりの保管や収納方法は?

となっています。

それでは発送開始!

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のこぎりは銃刀法違反になるのか?

まずはのこぎりは銃刀法違反になるのか否かについてです。

検索で調べてみると銃刀法違反にはならないといったような声も多数見受けられました。

しかし、のこぎりでも銃刀法違反になります。

実際にのこぎり所持の疑いで逮捕されたケースもあります。

もともとは銃刀法違反にのこぎりは該当されていなかったようですが今では該当するように示されています。

また、以前からも正当な理由なくの所持では軽犯罪法に抵触するようになっていました。

とにかく、のこぎりでも正当な理由がなければ銃刀法に抵触することがあるので注意が必要です。

また、刃渡りによって銃刀法違反か否かを定める規定もあるのですが刃渡りが短かったとしても銃刀法違反ではなく軽犯罪法に抵触する恐れがあります。

なので刃渡りが短いから大丈夫だと思い正当な理由なくのこぎりを所持してはいけません。

とにかく正当な理由がない場合には刃物を持ち歩いてはいけないといったように考えておくのが良いでしょう。

逆に正当な理由さえあれば持ち歩いても大丈夫なので過度に気にする必要はないですが。

普通に剪定などの用途で使用する分には問題ないでしょう。

のこぎりの代用品は?

続いてはのこぎりの代用品についてです。

それぞれの用途によって代用に適したものは変わるのでいくつか紹介しますね。

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取り合えずいくつか挙げると↓

  • カッター
  • 糸のこぎり
  • ホビー用ノコギリ
  • 糸のこ盤

といったようなものがのこぎりの代用になり得るかと思います。

それぞれで代用になりうる場面が違ってくるので詳しく説明していきますね。

カッター

薄いものならこれでもなんとか切れます。

剪定などの際でも細い枝ならこれでもなんとかなるでしょう。

ただ、あまり細すぎるカッターを使うと折れてしまう可能性があります。

そうなると怪我をしてしまう恐れがあるので注意するようにしてください。

なのでこういった↓

大きめのカッターを使うのが良いでしょう。

また、これでも絶対に折れないという訳ではありません。

厚すぎるものなどを切ってしまうと折れてしまう可能性は十分にあります。

そもそもカッターナイフはそこまで厚いものを切るものではないですからね。

なので、そういったものを切りたい場合にはやはりのこぎりを買うのが良いでしょう。

カッターナイフは緊急時だけといったように思っておくのが良いかもしれませんね。

糸のこぎり

これは大きなのこぎりだと扱いずらい女性などにおすすめです。

ただ、太い枝の選定には向きません。

太い枝をこれでは切れないということはありません。

これを使って太い枝を切るということも頑張れば出来るかと思います。

しかしながら、とても時間がかかってしま効率が悪いのです。

とはいっても、簡単な日曜大工などにはとても向いているので日曜大工が趣味の人これを使うのが良いでしょう。

日曜大工なんかだとそこまで厚いものも切らないでしょうからこれくらいの持ちやすいものの方が使い勝手が良いですからね。

ホビー用ノコギリ

こちらは子供の工作に向いています。

糸のこ盤

本格的な工作にはこれがおすすめです。

のこぎりを使うよりも精密な切断が可能です。

価格は他のものと比べてやはり高価ですが精密な作業を行うという人はこういったものを選ぶのが良いでしょう。

使い方もとても難しいという訳ではありません。

見た感じはとても難しそうなのですが慣れれば簡単に操作することが出来ます。

僕も小学校の頃に工作で使ったことがあるのですが見た目よりは簡単に操作が出来ました。

なので初心者の方でも使えるかと思います。

のこぎりの保管や収納方法は?

最後はのこぎりの保管や収納方法についてです。

当たり前のことですが刃物なので無防備に置いておくと危険です。

特にお子さんがいる場合などでは大変な事態になりかねないので配慮が必要となってくるでしょう。

勝手に刃物を手にできるような環境だと何が起こるか分かりませんから。

なので

こういった鍵付きの道具箱に入れておくというのが一番無難でしょう。

これなら鍵が付いているのでそう簡単に出すことは出来ないので。

こういうところに入れてしっかり保管しないと子供は刃物が好きなのでそれを持たせてしまうと危険ですからね。

ただ、鍵の管理には注意をしましょう。

鍵を開けることが出来ないくらい小さい子供であれば問題ないのですが開けられるくらいの年齢になってくると鍵をしっかりと保管しておかないと勝手に開けてしまうということもあるでしょうから。

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また、

こういった家庭用の収納庫に入れておくのも良いでしょう。

これも先ほどの道具箱と同じく鍵が付いているので安全に保管することが出来ます。

また、これは先程のものと違ってある程度の大きさがあるのでこれがあれば他の道具も収納しておくことも可能です。

僕の家にもこれがあるのですが多くのものを収納でき便利だと思って使っています。

庭の道具の収納に困っている人はこういったものを使うのが便利でしょう。

まとめ

今回はのこぎりについて書いてみました。

本文にもあるようにのこぎりも銃刀法に抵触することがあるので注意が必要です。

また、刃物ですから保管にも注意してくださいね。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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