韓国のりっておいしいですよね。
ぱりぱりした食感ととごま油の風味…。
好きな人も多くいると思います。
そんな韓国のりですが衛生上に問題があるという話を聞いたことがある人もいるかもしれません。
そういった話を聞くと食べるのが不安になりますよね。
特に小さいお子さんがいる家庭なんかは尚更です。
そこで今回は韓国のりの安全性について詳しく書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- 韓国のりは衛生上に問題がある?
- 韓国のりの栄養について
となっています。
それでは発送開始!
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韓国のりは衛生上に問題がある?
まずは韓国のりの衛生問題についてです。
なぜ韓国のりの衛生問題が騒がれるようになったかについて書いていきますね。
これは韓国のりから基準値を超える大腸菌が検出されたという事件があったというのが大きな理由の一つでしょう。
これは韓国の食品医薬品安全処が2013年6月17日~7月3日にかけて行った調査により発覚したものです。
これを受けて在韓国日本大使館も注意喚起をしていました。
なぜこのような事態になったのかについて消費者問題研究所代表の垣田達哉氏は、
「韓国では激しい貧富の格差があり、食品関係者は貧しいのです。規模が小さいため、設備投資にコストをかけられず、手軽で安い方法で生産量を増やします。衛生管理も日本とは比較できないほど不衛生な状況なので、大腸菌などが検出されるのでしょう」
出典先:https://www.asagei.com/excerpt/22456
と話しています。
これは2013年のことなので今でもこのようにずさんな衛生管理が行われているというわけではないかもしれません。
ただこの数年で急激に衛生環境が改善されたとも考えにくいです。
また韓国のりが危険だといわれるのは最近に関係したものだけではありません。
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韓国のりが危険だといわれるのは違法な薬品の使用も理由の一つです。
実際に2017年の2月中旬から3月下旬に大量のポリタンクが日本海沿岸各地に漂流するという事件がありました。
そのポリタンクにハングルで「過酸化水素」と表示されていたのだとか。
その事件に対してポリタンクに社名が記載されていた韓国の化学メーカーは、
「ポリタンクの不法投棄には、韓国のノリ養殖に伴う塩酸の不法な使用が関わっている」
コメントをしています。
この背景には、
韓国では、ポリタンクが業者にリサイクルされず、塩酸を詰め替えて違法に販売されるケースが後を絶たない
出典先:http://www.sankei.com/premium/news/171003/prm1710030003-n3.html
といったようなものがあるようなのです。
塩酸の使用は法律で禁止されており取り締まりが強化されたことにより養殖業者がポリタンクを廃棄しそれが日本に漂着した可能性が高いのだとか…。
このように最近も韓国のりの安全性を疑うような事件が起きているのです。
このような状況で安全性を信じろというのも難しいですよね…。
日本でも、
こういったような韓国のり風の海苔は販売されています。
これなら有明産の海苔を使用しているので安心です。
原材料も、
- 乾のり(有明海産)
- ごま油
- 食塩
となっており添加物が使用されていません。
安全性を重視するのであればこういったものを選ぶのが得策でしょう。
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韓国のりの栄養について
最後は韓国のりの栄養についてです。
先ほどまでマイナスの面ばかりを書いてきました。
ただ韓国のりにもプラスの面はもちろんあります。
韓国のりの主な材料は、
- 海苔
- ごま油
ですよね。
海苔には、
- 食物繊維
- ビタミン
- 鉄分
- カルシウム
- EPA
- タウリン
といったように多くの栄養素が含まれています。
またごま油にも、
- セサミン
- リノール酸
- α-リノレン酸
- ビタミンE
- セレン
といった多くの栄養成分が含まれています。
まとめ
今回は韓国のりの衛生問題について書いてみました。
現在の韓国のりも衛生上に問題があるというように断言はできません。
ただ過去に衛生上に問題があったことは事実であり、それが改善されているという確証もありません。
日本産の素材を使った商品を買う方が安心ではあるでしょう。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。