みなさんの中にマカロンを作ったことがある人はどれくらいいるでしょうか?
お菓子作りが好きな女性なら1度は挑戦したことがあるかもしれません。
また、ここ最近ではマカロン専門店なんていうものも増えてきています。
なのでいろんな場所でいろんな種類のマカロンを目にする機会も増えたと思います。
さて、そんな女子ウケ抜群のマカロンについてここで皆さんに質問です。
マカロンの正しい保存方法をみなさんはご存知ですか?
マカロンは生菓子に近い焼き菓子です。
そのため賞味期限が長いわけではありません。
しかもそれが手作りであればなおさら。
せっかく手作りしたのに数日後食べようとしたら腐ってたなんてことになってしまうことも…。
今回はそんな悲しいことにならないために正しいマカロンの保存方法についてまとめてみました。
他にも保存に際してのコツなんかも紹介していくので是非最後まで読んであげてください。
今回のお届け内容はこちら↓
- マカロンの保存方法はどれがいい?
- 手作りのマカロンの保存方法は?
- マカロンの保存に乾燥剤は効果的?
となっています。
それでは発送開始!
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マカロンの保存方法はどれがいい?
みなさんは、おそらくマカロンはあまり長持ちしないお菓子であるという認識をもっているのではないかなと思います。
実際に冒頭にも書いたようにマカロンは生菓子に近いものなので日持ちはしません。
しかし、長持ちしないのは分かっていても、ついつい買いすぎてしまったりして、一日では食べきれない時にどうにかして腐らないように保存したいと思いますよね。
そんな時に困らないようにここではマカロンの保存方法は冷凍や冷蔵など色々ある中でどれがいいのかを説明していきますね。
マカロンの保存には冷蔵保存が最適
マカロンは同じ焼き菓子ではあるもののクッキーなどと同じにしてはいけません。
高温の環境下などで保管してしまうとすぐに腐ってしまいます。
マカロンを保存するのに最適なのは15℃以下の場所と言われています。
この温度を常に保てるのが冷蔵庫です。
なので基本的には冷蔵庫での保存が良いでしょう。
ちゃんと冷蔵庫に入れておいてあげれば5日間くらいは日持ちしてくれます。
常温保存が可能のマカロン
スーパーマーケットやデパートで常温の状態で販売されているマカロンを見たことがある人もいるでしょう。
このタイプのマカロンは、クッキーなどと同じように常温での保存が出来るように製造されたものです。
製法も日持ちをさせるためにクッキーよりになっているのでしょう。
なので冷蔵庫で保存する必要はありません。
また、常温であっても冷蔵保存が必要なものに比べて賞味期限もかなり長く、1週間〜2週間となっています。
味は少し劣るかもしれませんが、常温でも保存できるのは魅力的ですよね。
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マカロンの冷凍保存は可能か?
ここまで、マカロンの冷蔵保存と常温保存についてまとめてきました。
続いてはマカロンの冷凍保存の可否についてです。
冷凍での保存が可能なのであれば更に長期間保存することが出来ますよね。
まず、答えから書いてしまうとマカロンを冷凍保存することは可能です。
しかも、ジップロックなどに入れて保存しておけば約1ヶ月も保存することができます。
冷蔵庫では1週間も持たなかったのに冷凍庫であれば1ヶ月以上持つというのは圧倒的ですよね。
確かに、1番長い期間保存できるのは冷凍保存と言えるでしょう。
しかしながら、ここまで長持ちする代わりにいくつかデメリットがあります。
それは、
- 風味が落ちる
- 食感が若干変わる
- 解凍する手間が増える
といったものです。
もちろん、マカロンに挟んでいるものやクリームなどによって差はありますがいずれにせよ冷蔵庫で保存するのと比較すると味の劣化は大きいと言えるでしょう。
なので、
- 風味が落ちてもいいからできるだけ長く保存しておきたい人は冷凍保存
- 買った時のままの美味しさを楽しみたい人は冷蔵保存
- 常温可のマカロンを買うのな常温保存
といったように何を一番に優先するかということを考えて自分に合った保存方法を選んでください。
手作りのマカロンの保存方法は?
お菓子作りが好きな人の中には自分でマカロンを作ったりする人も多いかと思います。
往々にして手作りのものは既製品と比べて日持ちはしません。
これはいくら衛生面に気を使ったとしても既製品のような厳格な衛生対策を講じることができないからです。
しかしながら、手作りのマカロンも市販のマカロンと保存方法自体は同じです。
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なので、
- 冷蔵保存
- 常温保存
- 冷凍保存
のいずれの方法でも保存はできます。
しかし、手作りマカロンはおそらく作った日か翌日にラッピングして誰かにあげるか自分で食べる人が多いと思います。
なので、冷凍保存ではなく冷蔵保存をするのが1番最適かと思います。
この時、既製品と同じように4日間持つとは考えないようにしましょう。
作った当日、もしくはその翌日には食べるといったようにしましょう。
また、品質の衛生的なことを考えるのであればマカロンの生地だけ前日に焼いておいて渡す当日に中身を挟むといったような工夫をするのもよいかと思います。
これをしてあげれば少しは日持ちさせることもできます。
なにも衛生面だけでなく味や見た目も最高の状態を保つこともできます。
また、手渡しではなく郵送したりする時には保冷剤と一緒に入れてあげて冷蔵の発送を用いるようにしましょう。
しかし、手作りである以上はこういった工夫をこらしてもやはり賞味期限は冷蔵保存でも長くて2日ぐらいでしょう。
なのでプレゼント用であれば渡す相手にそれを注意するように伝えてあげてくださいね。
マカロンの保存に乾燥剤は効果的?
マカロンの保存に乾燥剤は効果的です。
市販のマカロンなんかにも乾燥剤が入れられているかと思います。
マカロンは高温だけではなく湿気にも弱いお菓子です。
湿気の多いところで保管してしまうとせっかくの触感が台無しになってしまいます。
冷蔵保存する時であっても乾燥剤を一緒に入れてあげて保存するのが良いでしょう。
まとめ
今回はマカロンにつて色々とまとめてみました。
周りでマカロン作りに挑戦してみたいな思っている人がいたりしたら是非教えてくださいね。
今回はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。