炒り豆腐って美味しいですよね。
家なんかでも簡単に作れるので家で作るという人も多いでしょう。
そこでせっかくならと一気に作って作り置きしてしまうという人も多いと思います。
そうなると日持ちや保存方法について気になりますよね。
そこで今回は炒り豆腐の日持ちや保存方法について書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- 炒り豆腐の賞味期限は?
- 炒り豆腐の保存方法は?
- 炒り豆腐は冷凍保存できる?
- 炒り豆腐のアレンジレシピを紹介!
となっています。
それでは発送開始!
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炒り豆腐の賞味期限は?
まずは炒り豆腐の賞味期限についてです。
その日に食べる分を作るのであれば全く問題ありません。
また、次の日の分を作っておく分にも問題はありません。
しかしながら、一気に作り置きして保存しておこうという場合には注意が必要です。
というのも炒り豆腐の賞味期限は3日となっておりそこまで長くはありません。
また、この3日というのも正しい保存方法を守った場合のことです。
正しい保存方法をしないのであれば賞味期限はさらに短くなります。
正しい保存方法については後半で正気しているのでそれを参考にしてください。
このように炒り豆腐の日持ちはあまりよくないのです。
そのため、炒り豆腐は大量に作って作り置きしておくという方法には不向きと言えます。
そのためその日に食べる分、またはその日に食べる分と次の日のお弁当の分くらいの量を1度で作るのがよいでしょう。
炒り豆腐自体作り方は難しいわけでもありませんしとても手間がかかる料理でもありません。
なので、作る場合にはあまり多い量を作らない方がよいでしょう。
そうしないと3日間炒り豆腐を食べ続けなくてはならなくなってしまいますから。
ただ、そうなってしまいそうな人もまだ諦めるのは早いです。
この記事の最後で炒り豆腐のアレンジレシピを紹介しているのでそれを参考にしてみてください。
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炒り豆腐の保存方法は?
続いては保存方法についてです。
炒り豆腐は冷蔵庫で保存するようにしましょう。
冷蔵庫に入れておけばそれだけで3日間は持ちます。
ただ、保存期間の長さは保存場所だけに左右されるわけではありません。
というのも調理の方法によっても炒り豆腐の日持ちは変わってきます。
それはどういうことかというと炒り豆腐はしっかりと水分を飛ばした方が長持ちするのです。
炒り豆腐を作るときにしっかりと水分を飛ばさず水分を多く含んだままであればやはり3日間しか持ちません。
しかしながら、しっかりと過熱して水分を飛ばしカラカラにすれば4日間ほど持ちます。
水分を多く含む入り豆腐が好きという訳でないのなら調理の時にこれさえ気を付ければ1日も保存期間が増えるのですからやらない理由がありませんよね。
このように調理の方法によっても食品の日持ちは変わるのです。
ただ、水分があった方がおいしいという人も中にはいることでしょう。
そういう人は無理して水分を飛ばす必要はありません。
それで好みの料理が作れなければ本末転倒ですからね。
また、水分がある程度あっても3日間はしっかりと持ってくれるので。
逆に水分を飛ばしてカラカラにしても1日しか延びないので気にしなくてもよいとも考えられます。
ただ、作りすぎて一気には食べられないというときには過熱しなおして水分を飛ばすという方法もあるということ覚えておいてください。
炒り豆腐は冷凍保存できる?
最後は炒り豆腐の冷凍保存の可否についてです。
冷蔵保存では3日間なら冷凍保存すればもっと日持ちさせられるのではないかと思った人もいるのではないでしょうか。
基本的に冷蔵庫で保存する溶離も冷凍庫で保存する方が食べ物は長持ちしますからね。
しかし、残念ながら炒り豆腐は冷凍保存はできません。
というのも炒り豆腐を冷凍保存すると豆腐がカスカスになってしまって味が著しく落ちてしまうのです。
これは炒り豆腐に限らずほかの豆腐料理にも当てはまります。
みなさん高野豆腐って知ってますよね。
あれは豆腐を低温熟成させた後乾燥させたものなのですがあのように豆腐は低温にさらされると食感が全く変わってしまうのです。
といっても、冷凍するだけであれば高野豆腐のようにまではなりませんがやはり食感は変わります。
その食感が食べごたえがあってよいという人は問題がないのですが豆腐本来の食感が好きだという人は豆腐を冷凍保存しないようにしましょう。
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炒り豆腐のアレンジレシピを紹介!
最後に入り豆腐のアレンジレシピをいくつか紹介します。
こういったアレンジをすることによって作りすぎてしまった場合にも飽きずに食べることが出来るのです。
どれも簡単なレシピばかりなのでぜひ試しに作ってみてください。
つくね焼き
用意するものは↓
- 炒り豆腐の残り 1カップ
- 挽肉 100g
- 卵 1個
- 片栗粉 大さじ1と1/2
作り方↓
- ボウルに全ての材料を入れよく混ぜ合わせる
- 混ぜ合わせたものをお好きな大きさに丸めてフライパンで焼く
参考:https://hitorigurashi.org/id=411
これで完成です。
このようにとても簡単な工程でつくね焼を作ることが出来ます。
炒り豆腐に味が付いているのでそのままでもおいしいようです。
ただ、お好みで塩やポン酢なんかを付けてもおいしいのだとか。
卵焼き
用意するものは↓
- 炒り豆腐 カップ1/2
- 卵 2個
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- サラダ油 大さじ1/2
作り方↓
- 軽く汁気を切った炒り豆腐に卵と麺つゆを加えてよく混ぜる
- フライパンに油を熱し先ほど混ぜ合わせたものを一気に入れる
- 菜箸で手早く混ぜて10cm位の角型にまとめてフライ返しで周りを押さえて形を整える
- 焦げないよう火加減を調整しながら4等分にカットしてから1つずつ裏返す
- 両面が程よくなるまで焼く
参考:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1590008009/
これで完成です。
ここでは参考のために詳しい作り方を書きましたがいつも作っている卵焼きに炒り卵を入れてあげてもおいしくなると思います。
こちらもとても簡単なのでぜひ試してみてください。
まとめ
今回は炒り豆腐の日持ちや保存について書いてみました。
本文中にも書きましたが冷凍保存は絶対にやめてくださいね。
食感が全く変わってしまうので。
ただ豆腐を冷凍するとお肉のような食感になるとのことです。
気になる方は「豆腐 冷凍」と調べてみてください。
豆腐で作る「疑似肉」のレシピが多く出てくるかと思います。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。