グラニュー糖の賞味期限(日持ち)は?保存容器についても!

砂糖って賞味期限が掛かれていないですよね。

また、砂糖には賞味期限がないといったように言われることがあります。

そしてグラニュー糖も例外ではなく賞味期限が書かれていないことが多いです。

それでは本当に賞味期限がないのでしょうか。

また、もしも賞味期限がなかったとしてそれなら保存方法も適当で良いのでしょうか。

そういった情報があまりないので困っている人も多いのではないかと思います。

そこで今回はグラニュー糖の賞味期限や保存方法についてまとめてみました。

  • グラニュー糖の賞味期限は?
  • グラニュー糖のの保存方法は?
  • おすすめの保存容器は?

となっています。

それでは発送開始!

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グラニュー糖の賞味期限は?

まずはグラニュー糖の賞味期限についてです。

砂糖って賞味期限が書かれていないことありますよね。

グラニュー糖も砂糖ですからもちろん書かれていないことがあります。

賞味期限が書かれていないというのは賞味期限がないということなんでしょうか。

極論を言えば何十年前のものでも食べられるのでしょうか。

さすがに何十年前のものは食べられないのではないかと思ってしまう人もいることでしょう。

しかしながら、砂糖は何十年も前のものであっても食べることが出来ます。

また、古い砂糖になると白かったのが茶色になっていたりすることもあります。

さすがにその状態だと食べられないのではないかと思う人もいるかもしれません。

ただ、変色してしまっていたとしても問題はありません。

あれはサトウキビ由来のアミノ酸が長期間の保存により反応し変色しているだけであって健康に害はないのです。

もはや半永久的に保存可能といっても過言ではないでしょう。

しかしながら、これには条件があります。

その条件というのは正しい保存の仕方を守ったか否かです。

これに関しては後半で詳しく書いていきますね。

また、もう一つ言っておくと全ての砂糖に賞味期限がないわけではないです。

黒糖のような純度が低い砂糖の場合には賞味期限が設定されています。

というのも不純物のところは腐らないという訳ではありませんから。

それでも賞味期限は長くなっていますが賞味期限がないという訳ではないので注意してくださいね。

砂糖に賞味期限がない理由は?

なぜ砂糖には賞味期限がないのかということを不思議に思う人も多いでしょう。

というのも、基本的には賞味期限の表示は義務付けられていますからね。

砂糖に賞味期限を表記しなくても良いというのにはしっかりとした理由があります。

それは長期間の保存でも正しい保存法ならほとんど変質しないということで食品衛生法やJAS法で賞味期限の表示を免除されているからです

この砂糖は長期間保存でも変質しないというのには、

  • 砂糖が安定している物質で変質しにくい
  • 砂糖には水分が含まれていない

というところに理由があります。

もう少し詳しく書いていきますね。

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砂糖はとても安定している物質です。

先ほども書いたように長時間にわたって放置すると少し変色するようなことはあります。

しかしながら、長期間の保存であっても食べられない物質に変わるようなことはありません。

また、そもそも微生物は水分がないと増殖することはできません。

そのため、水分がないところでは微生物が増殖しない(腐らない)のです。

その証拠に砂糖に水に溶かした砂糖水は腐ります。

そのため、砂糖も湿気には弱いです。

実際に湿度が高いところでの保存では腐ることもあります。

とは言っても砂糖には脱水作用も備わっています。

そのため、過度に湿気が高い場所での保存といったような場合を除き滅多なことでは腐りません。

なので過度に心配する必要はないでしょう。

グラニュー糖のの保存方法は?

続いては保存方法についてです。

いくら賞味期限がないグラニュー糖でも正しい保存法を守る必要があります。

先程も書いたように過度に湿気が多いような場所であれば砂糖でも腐ってしまうことがありますから。

しかしながらそもそも保存性が高いグラニュー糖なので、

  • 常温
  • 冷暗所

ということさえ守れば問題はありません。

また、冷蔵庫での保存も出し入れが少ないのであれば可能です。

ただ、出し入れが多いと結露が生じてしまうので水分に弱い砂糖には良くありません。

出し入れが多いのであれば常温で保存しましょう。

別に冷蔵庫で保存する必要もありませんからね。

これは冷凍庫でも同じことが言えます。

冷凍庫で保存しても問題はありませんが出し入れが多いとやはり結露の原因になってしまいます。

なので普通に常温で普通に保存するのが一番でしょう。

このように保存場所も方法もそこまで気にする必要はありません。

しかしながら、保存容器はとても重要となってきます。

というのも、保存容器によってグラニュー糖が固まるのを防ぐこともできますからね。

次の段落でおすすめの保存容器を紹介していきますね。

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おすすめの保存容器は?

最後はおすすめの保存容器についてです。

先ほども書きましたが保存容器はとても重要です。

保存容器によってグラニュー糖が固まるか否かが決まりますから。

どんな保存容器であっても大抵は腐りませんがグラニュー糖が固まってしまうことはあります。

グラニュー糖が固まってしまうと使いづらくなってしまいますから出来れば防ぎたいところ。

そもそもグラニュー糖が固まってしまうのは湿気が原因。

そのため、湿気が防げるような保存容器であればグラニュー糖が固まるのを防げるということなのです。

まずおすすめなのは、

この商品です。

この商品は気孔が多い陶器で作られているため湿度を逃がしてくれます。

そのため、砂糖が固まりにくくしてくれるのです。

とはいえ、全く固まらないという訳ではありませんが固まったとしてもスプーンで軽くほぐせるほど。

がちがちに固まって削らないといけないというようなことにはなりません。

また、砂糖用だけでなく塩用もついているのが便利ですね。

塩も砂糖と同じように湿気で固まってしまいますから。

続いては↓

この商品です。

こちらも先ほどと同じく砂糖が固まりにくくなっています。

これは陶器なだけでなく密封容器でもあるのでさらに固まりにくいです。

しかしながら、開けにくいというデメリットも。

  • 開けやすいのが良いのなら前者
  • 絶対に固まらせたくないのなら後者

といったようにして自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。

まとめ

今回がグラニュー糖の賞味期限や保存法について書いてみました。

なぜグラニュー糖などの砂糖には賞味期限がないのかということが分かったかと思います。

ぜひ周りのこのことを知らない人にも教えてあげてください。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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