キムチでおならが臭い・止まらない!?原因や対策も!

キムチとおならに相関性があるといったような話を聞いたことがありませんか?

キムチを食べるとおならが多くなったり臭くなったりするといった話は良くされますから聞いたことがあるという人も多いでしょう。

確かになんとなくキムチを食べるとおならが多くなったり臭くなったりする気がするけど真偽がはっきりしないという人も多いと思います。

なんといってもこういった健康にまつわる噂には間違っている情報も多いですからね。

そこで今回はキムチとおならの相関性について詳しく調べてみました。

  • キムチとおならの関係は?
  • おならが多い原因と対策は?
  • おならが臭い原因と対策は?

となっています。

それでは発送開始!

広告







キムチとおならの関係は?

まずはキムチとおならの相関関係の有無についてです。

キムチを食べるとおならが多く出る気がするけど本当にキムチが原因なのかと気になっている人も多いでしょう。

結論から言うとキムチを食べるとおならが出やすくなりますしキムチを食べるとおならの臭いがきつくなることもあります。

ということで、キムチとおならに相関関係があるといって問題ないでしょう。

ちなみにおならが多くなるだけではなくお腹にガスが溜まるのでおなかが張るといったようなことも起こります。

原因は後半で詳しく書きますがこれには「キムチが発酵食品であること」が密接に関係しているのです。

その証拠にキムチ以外の発酵食品でもおならが多くなったり臭いがきつくなったりします。

その例がヨーグルトです。

ヨーグルトもキムチと同様に乳酸菌発酵食品。

なのでヨーグルトを食べるとおならが多くなったりすることがあるのです。

キムチやヨーグルトを食べるとおならが多くなると聞くとそれらを食べることを控えたいと思う人もいることでしょう。

しかしながら、そう考えるのは少しばかり早計です。

この時点では勘違いしたままになってしまいかねません。

詳しくは次の段落で書くのでそれもしっかりと最後まで読んでください。

そうすればどういうことが言いたいのかが分かってもらえるかと思うので。

おならが多い原因と対策は?

続いてはキムチを食べるとおならが増える原因と対策についてです。

これは先ほども書いたように乳酸菌が原因です。

ここからの説明が分かりやすくなるように乳酸菌がからだにどのような影響を及ぼすのかについて簡単に説明しておきますね。

乳酸菌には腸内にすむ細菌のバランスを整えるという働きがあります。

ヨーグルトが腸内環境の改善に効果的であるといった話を聞いたことがある人も多くいることでしょう。

これも乳酸菌によるもの。

乳酸菌により腸内環境が良くなると体に多くの変化が表れます。

その一つとして腸内環境が活性化されたことによって多くのガスが作られるようになるというものがあるのです。

広告








ここまで来るとキムチによりおならが増える理由もわかったのではないでしょうか。

そうです、腸内環境が良くなることにより消化が活発となりガスが多く溜まってしまうのです。

また、特に乳酸菌に慣れていない人が乳酸菌を一気にとるとガスが溜まりすぎてしまいます。

なので、あまり乳酸菌に慣れていないという人は少ない量から摂るようにしましょう。

また、これは乳酸菌により腸内環境が活性化されているという良い傾向なので心配する必要はありません。

しかしながら、そうはいってもおならが増えるのが嫌という人もいますよね。

そういう人はやはり少しずつ量を増やして慣れさせていくという他はないでしょう。

キムチを少しの量食べたくらいであればそこまでおならが増えるというわけでもありませんから。

また、ここも大切なことなのですがもしもおならが出たとしても乳酸菌によるおならは無臭に近いです。

むしろ乳酸菌は臭いがきついおならの改善になるくらいですからね。

そのため、過度な心配は必要ないのではないかなと思います。

そういったことを心配することによるストレスで腸内環境が悪化させてしまっては元も子もないですから。

おならが臭い原因と対策は?

最後はキムチによる臭いおならの原因と対策についてです。

さきほど乳酸菌によるおならは無臭に近いと書かれていたばかりなのにおかしいなと思っている人もいることでしょう。

確かに乳酸菌により腸内環境がよくなり増えたおならは基本的にはほとんど無臭と言っても過言ではありません。

しかしながら、キムチを食べることによって腸内環境が悪くなってしまうということもあります。

そして、腸内環境が悪い状態であればいくら乳酸菌を摂っていてもおならの臭いは軽減されません。

そうなるときになるのがキムチの何が腸内環境を悪くする恐れがあるのかということですよね。

早速答えを言うと腸内環境を悪くする要因になりかねないのはキムチに含まれている香辛料です。

というのもキムチの香辛料は刺激物。

それが腸内を過度に刺激することにより腸内環境が悪化してしまうのです。

キムチに限らず辛いものを食べた後におなかが痛くなったりするという人も多いですよね。

それは辛いものに含まれている香辛料(刺激物)が胃腸に負担をかけているからなのです。

このように腸内環境とおならの臭いには密接に結びついています。

簡単にまとめると、

  • 腸内環境が良いとおならの臭いが改善される
  • 腸内環境が悪いとおならの臭いが悪化する

といったようになっているのです。

これを対策するのは食べ過ぎないようにすることが一番です。

食べ過ぎることによって刺激物である香辛料が多く腸内に入ってしまうことになりますからね。

また例え食べ過ぎなかったとしても、

  • 胃腸が弱い人
  • 胃腸の調子が悪い人

であれば少ない量であっても腸内環境の悪化に繋がることがあります。

なのでそういった人はキムチを食べることを控えた方が良いでしょう。

また、

  • 酸味が強いもの
  • カフェインが多く含まれているもの

も胃腸への負担が大きいので気を付けてくださいね。

まとめ

今回はキムチとおならの関係について書いてみました。

食べ過ぎない限りは腸内環境の改善に効果的なキムチ。

しかしながら、食べ過ぎると腸内環境の悪化の原因になりかねないということが分かってもらえたかと思います。

どんなものでもそうですが適量を守って食べるようにしましょう。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

広告