皆さんは、ぬれせんべいを食べたことがありますか?
ぬれせんべいのことを知らないという人はほとんどいないでしょう。
ただ、食べたことがないという人は結構多くいるように思います。
僕もつい最近までは食べたことがなく、最近友達にもらってはじめて食べました。
その時に他の友達も分けてもらって食べていたのですが、
味については賛否両論。
「美味しい」という人もいれば、「まずい」という人もいました。
今回はそんなぬれせんべいをまずいと思う人でも、おいしく食べられるアレンジ方法などいろいろ調べてみました。
アレンジの使用によっては美味しく食べられることもあるようなので。
今回のお届け内容はこちら↓
- ぬれせんべいの味は美味しいのかまずいのかどっち?
- ぬれせんべいの作り方は?
- ぬれせんべいのおすすめの食べ方は?
となっています。
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ぬれせんべいの味は美味しいのかまずいのかどっち?
まずは、ぬれせんべいの味についてです。
簡単に言うと、湿ったせんべいです。
ただこれではあまりにもひどい説明なので詳しく説明していきますね。
そもそもぬれせんべいというのは1960年ごろに規格外品のおまけのようなものとして出てきたもの。
当初は販売はされておらず、1963年に商品として販売が開始されました。
販売当初は、せんべいが湿っているので苦情なども出たようです…。
せんべいが最初から湿っていたら、不良品だと勘違いしてしまう人もいたのでしょうね。
ただそれとは逆に、おいしいという声もありました。
そういった口コミが広がっていき、人気商品となっていきました。
美味しいのかまずいのかについては完全に個人の主観です。
そのため、一概には言えません。
ただ、ぬれせんべいは言ってみれば湿ったせんべいなのでまずいと感じる人が多いのは当然でしょう。
それと同時に、湿ったせんべいの食感がおいしいと感じる人もいるのです。
実際に僕の周りでも賛否両論でしたから。
ただ、僕個人としてはせんべいとして食べると、やはり湿ったせんべいと感じてしまいおいしくは感じられません。
しかし、もはやせんべいとは別物だと思って食べてみると、これはこれでありなのではないかと思えました。
また、先ほどはただの湿ったせんべいと書きましたが、正確には味付けなどもその食感に合わせたものとなっています。
その味付けが湿ったせんべいの食感ととても相性が良いのです。
食べたことがない人は一度食べてみてください。
案外、敬遠していた人も食べず嫌いだっただけで病みつきになるかもしれませんよ。
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ぬれせんべいの作り方は?
続いては、ぬれせんべいの作り方についてです。
ほとんどは、せんべいと同じ工程で作られています。
しかし、全く同じという訳ではなくいくつかの工程の違いがあります。
それが、
- 生地を焼いた後に冷ましてから醤油をつけるのか
- 冷まさずに醤油につけるのか
といった違いです。
ちなみに、
- 冷ましてから醤油をつければせんべい
- 冷まさずに醤油につけるとぬれせんべい
になります。
ぬれせんべいはこの時点で完成となり、せんべいの場合は醤油につけたあと再度乾燥させて完成です。
このように、ぬれせんべいはせんべいよりも工程が少ないです。
しかしだからといってぬれせんべいの製造がせんべいより楽であるという訳ではありません。
ぬれせんべいの製造には絶妙なさじ加減が必要で作るのが必要なのです。。
まあ、技術が必要なのはせんべいも同様でしょうけどね…。
ちなみに、ぬれせんべいは自宅でも作ることが出来ます。
自宅で作るぬれせんべいは職人さんが作るような本格的なのものではもちろんありません。
しかし、
- ぬれせんべいがどのようなものかが知りたい
- ぬれせんべいが近くで売っていない
といったような人にはおすすめです。
それでは作り方を紹介していきますね↓
まず、準備するものがこちら↓
- せんべい
- せんべいより一回り大きい容器
- 水
そして、作り方がこちら↓
- 煎餅と水を容器に入れる
- それをレンジで加熱する(600Wで30秒)
- レンジから出してそのまま10分間置いておく
- トースターでお好みの食感まで焼く
この工程で調理すれば、ぬれせんべいを作ることが出来ます。
一度も食べたことが無いという人は、これで試してみてから購入するのも良いでしょう。
買ってから自分の口に合わなかった場合にはショックが大きいですから…。
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ぬれせんべいのおすすめの食べ方は?
最後は、ぬれせんべいをアレンジしてよりおいしく食べる方法を紹介しますね。
いくつかあるので、まずは挙げてみますね↓
- 電子レンジで温める
- マヨネーズを付ける
- お茶漬けに入れる
- 海苔をまく
- チーズをのせる
それぞれ簡単に紹介していきますね。
電子レンジで温める
この方法で食べると、作りたてのようなぬれせんべいを堪能できます。
電子レンジではなく、オーブンでも可能です。
ただ、温めすぎるとただの煎餅になってしまうので注意が必要です…。
確認しながら、少しずつ温めましょう。
マヨネーズを付ける
こちらも定番のアレンジ方法。
マヨネーズが好きな方には特におすすめです。
加えて、七味をかけたり明太子を乗せたりするのも良いでしょう。
お茶漬けに入れる
砕いてお茶漬けに入れてしまうのもおいしいです。
ぬれせんべい特有の濃い醤油の味が染み出て、絶品のお茶漬けになります。
海苔をまく
これは言わずもがな。
美味しいに決まってますよね。
磯の香りが足されることによって、醤油の旨味が倍増します。
チーズをのせる
変わっていますが、チーズをのせるというのもおいしいです。
せんべいなら微妙かもしれませんが、ぬれせんべいならとてもおいしいです。
ちなみに、とろけるチーズがおすすめ。
その他
このほかにもアイスを添えてきなこと黒蜜をかけて食べるという変わった食べ方もあります。
塩味と甘味がうまく調和されておいしいのでしょうね。
自分で新たなトッピングを開拓し、お気に入りをつくってみるのも良いでしょう。
まとめ
今回はぬれせんべいについて調べてみました。
好き嫌いが分かれるものですが、好きな人はとことん好きなことが多いです。
友達にもぬれせんべいばかり食べている人がいるので…。
敬遠していた人も食べてみると案外ハマってしまうかもしれませんよ。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。