腕相撲が強い人の特徴は?本当に筋肉は関係ないのか

皆さんの周りに腕相撲が周りに比べてずば抜けて強い人っていませんか?

僕の周りには他の人と比べて目立って強い人がいました。

皆さんもいるのならその人を思い浮かべてみてください。

そうするとそこまで体格がよくない人が思い浮かぶ人がいると思います。

もちろん体格が良くて見た目のまま強いという人ももちろんいるでしょう。

しかしながら、ひょろっとしているのにもかかわらず強いという人もいるのです。

そうなるときになるのが腕相撲が強い人の特徴ですよね。

そのような人が腕相撲強いのでしょうか?

気になったので今回は調べてみました。

今回のお届け内容は↓

  • 腕相撲が強い人の特徴は?
  • 腕相撲に筋力は関係ない?
  • 腕相撲が強くなるには?

となっています。

それでは発送開始!

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腕相撲が強い人の特徴は?

まずは腕相撲が強い人の特徴についてです。

冒頭にも書きましたが腕相撲が強い人は必ずしも体が大きい人とは限りません。

全然体が大きくなくとも自分よりも体が大きい人を倒すことができます。

それはなぜなのか、どんな特徴があるのか、というのは気になるところですよね。

それを知ることが出来れば自分も強くなることが出来るかもしれないのですから。

しかしながら、結論を言ってしまうと腕相撲の強さは「センス」に大きく左右されます。

なので簡単に強くなれるといったような画期的な方法はありません。

また、腕相撲はただの力比べと思っている人もいるかもしれませんがそれは間違いです。

腕相撲は力があるだけでは勝てません。

現に体が大きくなくても強い人がいるのはそのためです。

特に手首の使い方が重要です。

手首をうまく使うことができれば相手に力を入れにくくすることができるのです。

また、そのほかに「手の長さ」も重要なポイントです。

手が長ければ上から押し付けるように力を入れられるので有利となります。

特にこういったことは小学生くらいの年齢であると顕著に差が出ます。

小学生くらいの時点では筋力にそこまでの差はありません。

そうなると体重をかけることができるというのは大きなアドバンテージになるのです。

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腕相撲に筋力は関係ない?

続いては腕相撲に筋力は関係ないのか否かについてです。

先ほど腕相撲は単に力比べではないという風に書きました。

そのため筋力は関係ないのではないかと思った人もいるかもしれません。

確かにアマチュアでは筋力が重要ではないことも多いです。

というのもみんながテクニックを持っているわけではないので筋力以外にも競える要素があるので。

しかしながら、筋力が関係ないわけではありません。

同じくらいのテクニックを持っているのであれば筋力が強い人の方が強いです。

これは当然と言えば当然のことですよね。

また、プロともなればその違いは顕著となってきます。

これを見てみてください↓

これは日本の腕相撲大会の決勝です。

二人とも腕がとても太くて筋肉がありそうですよね。

このようにプロの大会となると筋力の強さが腕相撲の強さになるといっても過言ではありません。

というのもこのレベルになるとテクニックがあるのは当たり前のこととなってきます。

そうなると筋力の差が勝負の分かれ目となってくるのです。

また、これは何もプロの世界だけではありません。

高校生くらいにもなってくるとと筋力の差も大きくなってきます。

そうなるといくらテクニックが高くすぐれていたとしても圧倒的な筋力の差があると勝つことが出来なくなってくるのです。

そうなるとやはり筋力が大切になってくるというわけ。

このように腕相撲に筋力が関係ないということはありません。

なので腕相撲が強くなりたいといったように思うのであればテクニックを習得するのはもちろんのこと。

それとともに筋力もやはりつける必要があるのです。

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腕相撲が強くなるには?

最後は腕相撲が強くなる方法についてです。

腕相撲を強くなる方法は2つあります。

それは、

  • テクニックを磨く方法
  • 筋力を上げる方法

の2つです。

というかこれらを共に高めることが腕相撲の強さを上げる近道かと思います。

ここではそれぞれについて詳しく書いていきますね。

テクニックを磨く方法

まずはテクニックを磨く方法についてですがこちらは練習あるのみです。

何かをすれば一気にテクニックが身につくといったような簡単なことではありません。

テクニックを身につけるには場数が不可欠であるということです。

ただ逆に言うと多くの場数を踏んでいけばいくほどにコツがつかめてくるかと思います。

特に手首の使い方を注意しながら練習するようにしましょう。

先程も書いたように腕相撲に置いて手首の使い方は非常に重要となってきます。

また、どのようにすれば力が一番伝わりやすいのかというのを友達に手伝ってもらって探るのも良いでしょうね。

そうすることによって一番効率的に力を加えられる方法が体に身につくかと思いまう。

筋力を上げる方法

続いては筋力を上げる方法についてです。

先程も書いたように腕相撲はテクニックが重要なもののやはり最終的には筋力の勝負となります。

そうなると筋力を上げる必要があるのですがどこの筋肉をつけても強くなるという訳ではありません。

例えば足が速くなるために腕の筋肉ばかりを鍛えても効率が悪いですよね。

それと同じように腕相撲を強くなるに際して鍛えるべき筋肉というものがあります。

ちなみにそれが↓

  • 握力
  • 前腕屈筋群
  • 上腕二頭筋
  • 大胸筋
  • 背筋

といったような筋肉です。

それぞれの鍛え方を簡単に紹介しておきますね。

握力

握力はハンドグリップを使って鍛えるのが良いかと思います。

また、器具がない場合には手をグーパーグーパーとするだけでも握力を鍛えることが出来ます。

前腕屈筋群

これはリストカールという方法が効果的です。

リストカールというのは前腕を太ももに乗せて手首を手の甲側に持ち上げるというもの。

ダンベルがある人はダンベルを使いない人はペットボトルでも出来るかと思います。

上腕二頭筋

これは逆手懸垂で鍛えるのが良いかと思います。

これは名前の通り逆手で懸垂をするという筋トレの方法。

これであれば器具を必要としないのでおすすめです。

大胸筋

これはシンプルに腕立て伏せがいいのではないかなと思います。

もちろん器具は必要ありませんし手軽にできるところが魅力といえるでしょう。

背筋

これはバックエクステンションという方法が良いでしょう。

聞いたことが無いという人も多いかもしれませんが腹筋とよくセットで行われる背筋のことです。

こちらも器具が必要ないので簡単にできるかと思います。

まとめ

今回は腕相撲について書いてみました。

腕相撲はセンスが大切なスポーツです。

しかしながら、センスがなくとも数をこなしてコツをつかみ懸垂などで筋力アップを図れば十分に強くなれます。

強くなりたい人は本文中に書いたことをぜひ実践してみてください。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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