アコヤガイは食用?貝柱の味や調理法に販売場所はどこなのかも!

アコヤガイって貝の名前を聞いたことがありますか?

真珠を作る貝なので真珠が好きだという人は何度か聞いたことがあるでしょう。

というか結構有名なので真珠に興味がないという人でも知っている人は多いかと思います。

そんなアコヤガイですが食べられるのかどうか気になったことってありませんか?

名前からもわかるかと思いますがアコヤガイは貝の一種。

貝って食べられるものも多いですからアコヤガイも食べれそうな気もしますよね。

そこで今回はアコヤガイは食べられるのかどうかについて書いてみました。

今回のお届け内容はこちら↓

  • アコヤガイは食べられる?
  • アコヤガイの味は?
  • アコヤガイの調理法は?
  • 食用アコヤガイの販売場所は?

となっています。

それでは発送開始!

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アコヤガイは食べられる?

まずはアコヤガイは食べられるのか否かについてです。

アコヤガイも貝なのでホタテなどの貝と同じように食べられるのではないかと調べてみました。

すると、やはり食べることが出来るといった情報が。

実際に地元ではアコヤガイが食べられているようです。

ただ、アコヤガイのすべての部位が食用ということではありません。

ではどこが可食部なのかということですがアコヤガイの中でも貝柱だけは食べられるようです。

身の方も毒があって食べることが出来ないといったわけではありません。

しかしながら、あまりおいしくないため食べられないようです。

東日本ではほとんど流通しないが西日本では結構流通しているのだとか。

また値段は安いようなので手に入りやすいです。

アコヤガイの味は?

続いてはアコヤガイの味についてです。

食べられるとなると次に気になるのは味ですよね。

アコヤガイはこりこりとした貝らしい食感が特徴で普通においしく食べることが出来るようです。

食感はミル貝に似ているのだとか。

ミル貝などの貝のコリコリとした食感が好きな人は美味しく食べられるかと思います。

しかしながら、旨味に関しては他の食用の貝に比べると薄いよう。

やはり、よく食べられる貝と比べると本来は食用目的でないアコヤガイは劣るでしょう。

それでも、調理法によっては他の食用貝と遜色ないくらいに美味しく食べられます。

なので次は調理法について書いていきますね。

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アコヤガイの調理法は?

それではアコヤガイの調理法について書いていきます。

アコヤガイはすでに貝柱だけに分けられた状態で売られていることが多いです。

なので、基本的には下処理は必要なく売られている状態でそのまま料理に使うことが出来ます。

アコヤガイの食べ方は意外にも色々な種類があり、

  • 刺身
  • かき揚げ
  • バター焼き
  • 炊き込みご飯
  • 酢の物

といったように調理して地元では食べられているそうです。

また、ここで挙げた他にも貝料理ならどんなものでも美味しく食べられるのではないかなと思います。

ここでは代表的な料理である上に挙げた4つについて紹介していきますね。

刺身

まずは刺身です。

先ほど旨味が薄いので刺身は向いていないと書きました。

確かに何も手を加えない刺身では物足りないと感じてしまうかもしれません。

しかしながら、加熱してしまうと身が固くなってしまうので食感自体は刺身が一番おいしいかと思います。

新鮮なアコヤガイであれば書簡を楽しむためにも一回は刺身で食べてみましょう。

かき揚げ

続いてはかき揚げです。

これがアコヤガイを一番おいしく食べることが出来る料理だという人もいます。

旨味がないというアコヤガイの欠点をうまくカバーしてくれる食べ方なのでしょうね。

三つ葉などの香りが良いものと一緒にかき揚げを作るとおいしいです。

バター焼き

続いてはバター焼きです。

貝柱なのでバターで味付けするとおいしいです。

ホタテの貝柱もバター焼きで食べるとおいしいですよね。

アコヤガイの貝柱とバターをホイル焼きにして醤油を垂らして食べるのがおいしいかと思います。

炊き込みご飯

続いては炊き込みご飯です。

先程も書いたようにバターで味付けをするとおいしいです。

出汁と醤油とバターというシンプルな味付けでも十分においしく食べられます。

酢の物

最後は酢のものです。

酢の物にすることによって旨味が薄いのをカバーすることが出来ます。

アコヤガイも食感はおいしいのでそれをうまく活かした食べ方なのではないでしょうか。

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食用アコヤガイの販売場所は?

最後はアコヤガイの販売場所についてです。

先ほども書いたように西日本に比べて東日本では流通している量が少ないです。

というのもアコヤガイを養殖している有名な場所というのが↓

  • 愛媛県の宇和海
  • 長崎県の大村湾
  • 三重県の英虞湾

この3つですべてが西日本なのです。

これら3つの他にも西日本各地の透明度の高い内湾で養殖されています。

有名な養殖場所はすべて西日本。

そしてその他の養殖場所もやはり西日本。

こうなると東日本よりも西日本の方が流通量が多いのは当たり前ですよね。

ましてや食用として養殖されているわけでもないので産地から遠い場所には基本的には届きません。

しかも、僕は西日本に住んでいるのですが西日本でもアコヤガイを見かけたことがありません。

市場などに行けば見つかるかもしれませんがスーパーなどでは基本置かれていないでしょう。

しかしながら、先ほど書いた3つの有名な養殖場所の近辺であれば売られている可能性も高いかと思います。

食べてみたいという人はそういった場所に訪れてみるのも良いでしょう。

ただ、東日本に住んでいる方なんかはアコヤガイを食べるためだけにそこまで行くのは…と思う人も多いかと思います。

そういった方は通販で購入するのが良いでしょう。

アコヤガイは通販でも購入することが出来ます。

しかしながら、そもそも流通の絶対量が少ないので通販であっても旬の時期にしか出回りません。

ちなみにその旬というのが12月と1月の2か月間といった短い期間。

アコヤガイをどうしても食べてみたいという人は12月と1月に通販でチェックしてみてください。

そうすれば購入できるかもしれません。

まとめ

今回はアコヤガイは食べられるのかについて買いてみました。

本文にも書いたようにアコヤガイは食べることが出来ます。

しかしながら、流通量がとても少なく売られている時期が限られているので違った意味で食べることは難しいかもしれませんね。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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