爪剥がれたら痛いですよね?
僕も小学生の時に爪がはがれたのですがとても痛かったことを覚えています。
とにかく痛いんですよね…。
指先には神経が集中しているので痛みをとても強く感じます。
なんてったって指は第二の脳と呼ばれるほどですから、それは多くの神経が張り巡らされています。
風が吹いてそれが当たると痛かったぐらいですから。
そういった時にそこを保護する方法はないものかと気になりますよね。
そこで今回は爪が剥がれたときの保護法について調べてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- 爪がはがれたときの絆創膏の貼り方は?
- 爪がはがれたときの保護法は?
- 爪がはがれたときの化膿防止方法は?
となっています。
それでは発送開始!
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爪がはがれたときの絆創膏の貼り方は?
まずは爪がはがれたときの絆創膏の貼り方についてです。
爪が剥がれた場合ってどのように絆創膏を貼ればいいのかがわかりにくいですよね。
爪が割れただけであれば普通に絆創膏で固定するだけでも大丈夫です。
しかし剥がれてしまっている場合には剥がれたところにそのまま絆創膏を貼ってしまうのは剥がすときのことを考えれば躊躇してしまうでしょう。
爪がはがれた際には本来であれば、包帯やガーゼで固定して病院に行くというのが最善です。
しかしながら、包帯やガーゼが家にないという人もいるでしょう。
それらを常備しておくというのが最善なのですが、そうもいかないという人もいるかと思います。
そういった場合には絆創膏でも一応代用できないことはないです。
今から絆創膏で一時的にそして簡易的に処置する方法を紹介していきます。
ただこれはあくまでも最適な方法ではなく妥協案なので、どうしてもない時の代替案として考えてくださいね。
ただ何も処置をしないよりかはましなので、一応はこの処置をしておくのが良いでしょう。
それでは手順を書いていきます↓
- まずは汚れを落とす
- そして剥がれた爪を元に戻す
- 最後にその上から絆創膏を貼る
といった手順で行います。
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このように処置自体は難しいものではありません。
なので大抵の人は問題なく行えるかと思います。
ちなみに剥がれた爪を元の場所に戻しても癒着するわけではありません。
あくまで絆創膏を貼るために一旦もとに戻しているだけに過ぎません。
なんせ爪がはがれたところに絆創膏を貼るのは痛すぎますからね。
100歩ゆずって貼れたとしても絆創膏を取るときにとても痛い思いをします。
こういった理由があって爪をもとに戻すのです。
なので爪を元に戻してこれで治るから病院には行かなくても大丈夫だなんてことは考えないようにしましょう。
くれぐれも勘違いしないように。
むしろその状態で放置してしまうと爪が剥がれた部分が化膿してしまったりし悪化する可能性すらあります。
そうなってしまうと最悪病院で手術をさなければならなくなるかもしれません。
そうならないためにも早めに病院に行くようにしましょう。
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爪がはがれたときの保護法は?
続いては爪がはがれたときの保護法についてです。
先ほどのようにすぐに病院に行ければ良いのですが、
何らかの理由ですぐに病院に行けないという可能性もあるでしょう。
そういった場合は爪がはがれた場所を保護する必要があります。
これは衛生面ということもあります。
ただ先ほども言ったように、風に当たると痛いので痛み止めといった意味もあります。
更には完全に剥がれていない場合に何かに引っかけて爪がはがれてしまうと、大変な痛みを伴ってしまいます。
先程は絆創膏を使って行う処置について紹介しました。
ここでは本来の処置方法について書いていきますね。
必要なものは↓
↑ガーゼと、
↑テープです。
処置方法は↓
消毒したうえで爪を元に戻して乗せる
ガーゼや包帯などで固定する
これだけで大丈夫です。
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ここで注意しなければならないのは汚れた手で傷口を押えないようにするということです。
傷口に最近なんかが侵入してしまうと困るので。
僕も爪がはがれたときにはこの方法で保護していました。
爪がはがれたときは応急処置は絆創膏でも仕方ないですが保護にはこの2つを使いましょう。
ただ先程も書いたように爪が割れただけといった場合には絆創膏でも大丈夫です。
またこれをしたとしても病院に行かなくても良いわけではないので出来るだけ早く病院に行きましょう。
また保護するだけではなく化膿の予防も必要です。
それについては次の段落で書きますね。
爪がはがれたときの化膿防止方法は?
最後は爪がはがれたときの可能予防策について書いていきますね。
爪がはがれたのを何もせずに放置しておくと化膿になってしまう恐れがあります。
化膿になってしまうと手術をしないといけない可能性が出てくるので注意が必要です。
ただこれもしっかりと処置を行えば可能性を最小限にできるので大丈夫です。
処置のやり方はこちら↓
- 流水で洗い流す
- 消毒を行う
- 外気に触れないように保護する
これだけです。
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特に外気に触れさせないことが大切です。
また子供の場合は触らせないようにしましょう。
清潔でない手で触ることによって最近などが侵入してしまう恐れがあります。
ただまあ痛いので触らないとは思うので、そこまでの心配は必要ないでしょうが。
また、この方法ではなく消毒を行わないという療法あります。
それは↓
- 流水で洗う
- ラップでくるむ
これを一日ごとに繰り返すといった方法です。
湿潤療法と呼ばれています。
最近はこういった療法が良いということが言われることも多いです。
この方法を使えば早く治るのだとか。
そう提唱していた方は消毒はむしろ治癒の妨げになるという旨のことを仰っていました。
そういったような話をテレビでも聞いたことがあるような覚えがあります。
真偽のほどはまだわかっていないのですが試してみても害はないのでやってみても良いでしょう。
まとめ
今回は爪がはがれたときの対処について書いてみました。
爪がはがれたときは痛くてそんな気にならないかもしれません。
何も考えられないくらい痛いので…。
しかしながらそうであったとしても処置を怠ると悪化してしまいます。
悪化するとさらに痛い目に合うのでしっかりと処置を行いましょう。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。