コンソメって便利ですよね。
簡単においしいスープを作ることが出来ますし、料理に使うこともできます。
皆さんも一度はコンソメを飲んだことがあるでしょうし、コンソメを使った料理を口にしたことがあるでしょう。
それくらいまでに浸透しているということです。
ただコンソメって何か知っていますか?
どのような材料でどのような栄養が含まれているのか…。
知らないという人も案外多いのではないかと思います。
そこで今回はコンソメについていろいろと書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- コンソメとは?
- コンソメの栄養は?
- コンソメの塩分分は?
- コンソメはプリン体が多い?
- コンソメにアレルギーはあるのか?
となっています。
それでは発送開始!
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コンソメとは?
まずはコンソメとは何ぞやということについてです。
名前を知らないという人はいないといっても過言ではないコンソメですが、詳しく説明できる人は少ないです。
コンソメというのは↓
フランス料理におけるスープのひとつで、琥珀色、淡黄色の澄んだスープの一種。
出典先:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%A1
のことを言います。
ちなみに「コンソメ」という名前はフランス語で「完成された」という意味です。
これらは牛肉・鶏肉・魚などからとった出汁に脂肪の少ない肉や野菜を加えて煮立て作られます。
ただ日本では西洋料理に用いる出汁のことをコンソメと呼ばれることが多いです。
これは味の素がブイヨンを「コンソメ」という商品名で売っていることが大きな理由としてあるのでしょうね。
またポテトチップスのコンソメ味もブイヨンをまぶしているものが多いのだとか。
このように日本ではコンソメとブイヨンを混同しかねない要因が多いです。
これは知っておいて損はない知識なので頭の片隅にでも置いておいてくれると幸いです。
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コンソメの栄養は?
続いてはコンソメの栄養についてです。
ここでは固形コンソメと仮定して説明していきますね。
固形キューブ1個当たりでは、
- エネルギー:12kcal
- たん白質:0.38g
- 脂質:0.24g
- 炭水化物:2.2g
- ナトリウム:990mg(食塩相当量:2.5g)
参考:https://www.ajinomoto.co.jp/products/detail/?ProductName=consomme_1
↑このようになっています。
他にもビタミンB群が含まれています。
ただ量としてはそこまで多くはありません。
自家製のコンソメスープであればもう少し栄養成分が含まれているかと思いますが、固形のものでは栄養満点とは言えませんね。
スープに野菜などの具材を入れるなどして工夫しましょう。
コンソメの塩分分は?
続いては塩分量です。
塩分量は先程も載せたようにキューブ1つあたりで2.5グラムです。
↑このような塩分カットのものも販売されています。
ちなみにこれは30%カットです。
塩分が気になる人はこういったものを選ぶのが良いでしょう。
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コンソメはプリン体が多い?
続いてはコンソメのプリン体の多さについてです。
痛風などが気になっている方は知っていると思いますが、出汁系は基本的にプリン体が多いです。
- 鰹節
- 昆布
- 煮干し
などなどこういったものは往々にしてプリン体が多いです。
コンソメも出汁をとって作られているスープなのでやはりプリン体は高いです。
プリン体を控える必要がある人は食べ過ぎないようにする必要があるでしょう。
コンソメにアレルギーはあるのか?
最後はコンソメにアレルギーはあるのかについてです。
結論から言うとコンソメにはアレルゲンが多く含まれています。
固形のものであれば、
- 乳成分
- 小麦
- 牛肉
- 大豆
- 鶏肉
といったようなアレルギーがある人は注意が必要です。
コンソメというのは多くの具材を煮込んで作るスープです。
固形に限らずお店のコンソメスープなどにも注意が必要です。
気になる人は店員さんに確認を取っておくのが得策でしょう。
まとめ
今回はコンソメについて色々と書いてみました。
役立つだろうと思ったことを詰め込んだのですが皆さんの参考になれば幸いです。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。