黒糖のブロックを見たことがありますか?
沖縄などでは、黒糖をブロックのままで売られていることがあります。
これをお土産などでもらうことも多いのではないでしょうか?
ここで困るのが、それをどうやって使うのかということです。
割ろうとしても、結構固いので割るのも簡単ではありません。
今回は、そんな黒糖ブロックの割り方について書いてみました。
また、黒糖の代用品や白砂糖との味の違いについても書いていきますね。
今回のお届け内容はこちら↓
- 黒糖ブロックの割り方は?
- 黒糖ブロックの使い方は?
- 黒糖の代用品は?
- 黒糖の白砂糖の違いは?
となっています。
それでは発送開始!
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黒糖ブロックの割り方は?
まずは、黒糖ブロックの割り方について書いていきますね。
とりあえず、黒糖ブロックがどのようなものなのかわからない人のために画像を載せますね↓
↑これが黒糖ブロックです。
このように塊で売られているため粉末の↓
↑このような黒糖とは違って、すぐに料理に使うことが出来ません。
そこで、このブロック状の黒糖を割るという工程が必要になってくるのですが、困ったことにこのブロックが結構固いんですよね…。
皆さんが、思っているよりかは確実に固いと思います。
なので、普通に叩いてもなかなか割れてくれません。
そのため、黒糖ブロックを割るには工夫が必要となってきます。
やり方はいくつかあるので、それぞれ紹介しますね。
それがこちら↓
- トンカチを使う方法
- ペンチを使う方法
- 電子レンジを使う方法
このように3つあるので好きな方法でやってください。
どの方法でやっても特に違いはないので手元の道具で出来る方法を選ぶのが良いでしょう。
トンカチを使う方法
まず、トンカチを使う方法です。
このように↓
- まず黒糖を袋に入れる
- それをトンカチで叩く
とてもシンプルな方法で割ることが出来ます。
この方法で注意しないといけないのは、床や机をへこませないようにすることです。
何も下に敷かずにしてしまうと下のものがへこんでしまったり壊れてしまったりします。
なので、絶対に何かを下に敷いてからトンカチで叩くようにしましょう。
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ペンチを使う方法
続いては、ペンチを使う方法です。
こちらは袋に入れずに直接ペンチで砕きます。
そのため、黒糖ブロックが直接ペンチに触れることになります。
なので、ペンチは食品用のものを一つ買っておくのが良いでしょう。
食品以外に使うペンチを使うのは衛生的にも良くないので…。
このように↓
比較的安価なものもあるので、食品用のペンチを用意しましょう。
この方法であればトンカチで叩く酔いも細かく砕くことが出来ます。
しかしながら、この方法には大きな欠点があります。
それは、塊が大きいとペンチで挟むことが出来ず砕くことが出来ないというところです。
なので大きすぎる場合には、あらかじめトンカチである程度の大きさまで割ってからペンチで砕くのが良いでしょう。
電子レンジを使う方法
最後は、電子レンジを使う方法です。
これは↓
- 耐熱容器に黒糖を入れる
- 黒糖が溶けないくらいまでレンジにかける
- 温かいうちにスプーンなどでほぐす
といった手順で行います。
この方法であれば新たに何かを準備しなくても良いので便利です。
しかしながら、この方法にも欠点があります。
それは、電子レンジにかける加減を失敗すると黒糖ブロックが溶けてしまうことです。
そうならないために一気に過熱するのではなく、少しずつ確認しながら熱するようにしましょう。
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黒糖ブロックの使い方は?
続いては、黒糖ブロックの使い方についてです。
黒糖ブロックには多くの使い道があります。
塊のまま飴のように舐めても結構おいしいです。
また、黒蜜を作るのも良いでしょうね。
ちなみに黒蜜の作り方はこちら↓
- 黒砂糖と水を同じ分量で用意する
- それらを鍋に入れる
- 煮立ったら弱火で15分
- 後は冷やすだけ
これだけで黒蜜を作ることが出来ます。
とても簡単ですし、とてもおいしいのでぜひやってみてください。
黒糖の代用品は?
続いては、黒糖の代用品についてです。
甘みを出したいだけであればも普通の砂糖でももちろん代用することはできます。
しかしながら、黒糖の独特の風味をも求めるのであれば白砂糖では代わりになるとは言えないでしょう。
まだ、三温糖があれば代用になりうるかと↓
↑黒糖ほどではありませんが、こちらにも独特の風味があるので。
また、黒蜜があれば黒蜜を少し加えるのも良いでしょう。
黒蜜を加えることによって黒糖独特の風味を足すことが出来ますから。
それによってさらに黒糖に近づけることが出来ます。
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黒糖と白砂糖の違いは?
最後は、黒糖と白砂糖の味の違いについてです。
違いは多くありますが、そもそも作り方が違います。
それぞれの作り方を比較するとわかりやすいでしょう↓
白砂糖の作り方
まずは、白砂糖の作り方です。
白砂糖は↓
- サトウキビを搾る
- 煮詰める
- 不純物を取り除く
という工程で作られます。
不純物取り除くときに遠心分離機などを使い、ほとんど不純物が無い状態にまですると白砂糖が出来ます。
そのため言い方が少し悪いですが、砂糖には栄養などはなくただのカロリーです。
また、味もただ甘いだけです。
しかし、それは言い換えれば癖がない味だとも言えます。
料理によってはこちらの方が向いているというものもあります。
黒糖の作り方
続いては、黒糖の作り方です。
黒糖は↓
- サトウキビを搾る
- 煮詰める
といった工程で作られます。
このように白砂糖とは違って、不純物を取り除くという過程がありません。
不純物をほとんど取り除かないことによって、黒糖にはミネラルなどサトウキビの栄養が含まれたままになっています。
そのため、味も白砂糖のようなただ甘いだけの味ではなく味わいの深い味になるのです。
まとめ
今回は、黒糖ブロックについて調べてみました。
沖縄のお土産などでもらった場合には、今回紹介した方法で頑張ってください。
結構大変ですが、その分味は美味しいので頑張る甲斐はあるでしょう。
色々な食べ方を試して黒糖を楽しんでください。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。