きなこだけをそのまま食べると太る?砂糖入りなら危険かも!

皆さんは「きなこ」好きですか?

僕はきなこが大好きであべかわ餅なんかもきなこをいっぱいまぶして食べます。

皆さんの中にもそのような人がいるのではないでしょうか?

というか、きなこをそのままで食べるという人もいると思います。

そのまま食べてもおいしいきなこですが気になるのは健康面ですよね。

そのままできなこを食べるのは健康によくなさそうと思う人もいるかもしれません。

僕も気になったので今回はきなこをそのまま食べることによる体への影響について調べてみました。

今回のお届け内容はこちら↓

  • きなこをそのまま食べるとどうなる?
  • 砂糖入りきなこをそのまま食べるのは危険?

となっています。

それでは発送開始!

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きなこをそのまま食べるとどうなる?

まずはきなこをそのまま食べるとどうなるのかについてです。

冒頭にも書いたようにきなこをそのまま食べる人って結構いますよね。

味はおいしいけど健康面が心配という人もいるかもしれません。

しかしながら、結論から言うとそのまま食べたからと言って健康に悪いといったことはありません。

きなこというのは皆さんもご存じのとおり、

  • 大豆を炒る
  • それを挽く

といったようにして作られています。

特に大豆意外に何かが使われているという訳ではないのです。

なので、言ってみれば大豆を食べているのと一緒といっても過言ではありません。

大豆をそのまま食べるときに健康面が心配になる人はいませんよね。

それと同じできなこをそのまま食べるのは全くと言ってよいほど問題はありません。

しかしながら、だからといって食べ過ぎは厳禁です。

いくら体に良いものであっても食べ過ぎるのは体に悪いですから。

また、砂糖が入っている場合は話が違ってきます。

これでは大豆を食べているのと同じとは言えませんからね。

これに関しては後半で詳しく書いていきますね。

とはいえ食べ過ぎはダメでも普通に食べる分には何ら問題はないでしょう。

むしろきなこには様々な栄養成分が含まれています。

主なものとしては、

  • 大豆タンパク質 LDLコレステロール低下
  • 食物繊維 便通改善効果
  • 植物ステロール コレステロール低下作用
  • α-リノレン酸 コレステロール低下作用
  • 大豆イソフラボン 女性ホルモン様作用

出典先:サイエンスフォーラム「大豆のすべて」

といったようなものが挙げられます。

それぞれ簡単に説明していきますね。

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大豆タンパク質

たんぱく質といっても、

  • 動物性タンパク質
  • 植物性タンパク質

に分けることが出来ます。

植物性タンパク質にはコレステロールが低いといった利点があります。

しかしながら、動物性たんぱく質のように必須アミノ酸をバランスよく摂取できないという欠点も。

そのため、一概にはどちらが優れているのかは言えません。

ただ、大豆は植物性タンパク質にも関わらず肉類と同じようにバランスよく必須アミノ酸を摂ることが出来るのです。

これが大豆が畑の肉と呼ばれる所以でもあります。

また、95%を活用できるという吸収率の高さも優れているところの一つです。

食物繊維

大豆には食物繊維も多く含まれています。

ちなみに食物繊維には、

  • 血糖値を抑える
  • コレステロールを抑える
  • 高血圧を予防する
  • 生活習慣病を予防する
  • 腸内環境を良くする

といったような効能があります。

血糖値を抑える

食物繊維には小腸での吸収を緩やかにする働きがあります。

それにより食後の血糖値上昇を緩やかにすることが出来るのです。

コレステロールを抑える

食物繊維にはコレステロールを吸着する働きもあります。

これにより体外に排出しコレステロール値を下げることが出来るのです。

高血圧を予防する

食物繊維にはナトリウムに吸着する働きもあります。

それにより血圧が上がるのを抑えることが出来るのです。

生活習慣病を予防する

食物繊維は肥満防止にも効果的でそれが生活習慣病の予防につながるのです。

腸内環境を良くする

食物繊維には便通をよくするという効能があります。

それにより腸内環境がきれいになるのです。

植物ステロール

植物ステロールというのは植物の細胞構成成分の一つのこと。

コレステロールと同時に摂取するとコレステロールの吸収されにくくなるという効能があります。

α-リノレン酸

α-リノレン酸は必須脂肪酸の一つのこと。

  • 血中中性脂肪を下げる
  • 血栓を防止する
  • 高血圧を予防する

といったような効能があります。

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大豆イソフラボン

大豆イソフラボンというのはフラボノイドの一種のこと。

女性ホルモン「エストロゲン」と似たような働きをすることで有名ですよね。

なので知っているという人も多くいるかと思います。

ちなみに、

  • 更年期障害の症状を緩和する効果
  • 抗酸化効果
  •  ガン予防効果
  • 糖尿病改善効果
  •  生活習慣病の予防・改善効果
  • 骨粗しょう症予防効果
  • 美肌効果
  • 血流改善効果

参考:https://yakujihou-marketing.net/archives/1416#8

といったような効能があります。

砂糖入りきなこをそのまま食べるのは危険?

最後は砂糖入りのきなこについてです。

先ほどきなこはそのまま食べてもなんら問題はないと書きました。

しかしながら、砂糖が入っていれば話は違ってきます。

砂糖の入ったきなこをそのまま食べるのは糖質の摂り過ぎになる恐れがあるのです。

少し砂糖を入れるぐらいなら大丈夫ですが砂糖が大量に入ったきなこをそのまま食べるのは危険といわざるを得ません。

そのまま食べると何かにまぶして食べるのに比べて食べ過ぎてしまうことも多いですからね。

ちなみにきなこと砂糖2対1の割合で混ぜるのが一般的な割合。

そして、大さじ1杯の砂糖の重さは10グラムでWHOで推奨されている1日の摂取量は25グラムです。

なので一般的な割合で砂糖を混ぜたきなこを大さじ4杯ほど食べてしまうだけで1日の推奨摂取量を超えてしまうということ。

こう考えると砂糖入りのきなこの食べ過ぎがいかに危険なのかがわかるでしょう。

きなこをたくさん食べたいという人は、

  • 砂糖を入れない
  • もしくは砂糖を少なくする

といったような工夫を凝らして糖質の摂り過ぎに注意しましょう。

糖質の摂り過ぎは糖尿病などといった生活習慣病の原因となりかねません。

そうなってなってしまうとせっかくのきなこの効能も全くの無駄になってしまいますからね。

くれぐれも食べ過ぎには注意するようにしましょう。

まとめ

今回はきなこについていろいろと書いてみました。

きなこは食べ過ぎない限りは体に良い食品です。

むしろ積極的に口にするのが良いでしょう。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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