かまぼこは消化が良い・悪い?アレルギーの対応や症状も!

かまぼこっておいしいですよね。

ついつい食べ過ぎてしまうこともあると思います。

ただ、練り物は消化に悪いといったようなことを聞いたことがあるという人もいるかもしれません。

そしてかまぼこもその練り物の一つ。

なので消化の良し悪しを気にしている人も多いのではないでしょうか。

特に多く食べる人や頻繁に食べる人なんかは気になりますよね。

そこで今回はかまぼこの消化について書いてみました。

かまぼこは原材料がわかりにくいと思う人も多いでしょう。

なのでかまぼこの消化以外にもアレルギーについても書いていきますね。

今回のお届け内容はこちら↓

  • かまぼこの消化は良い・悪い?
  • かまぼこにアレルギーはある?
  • かまぼこのアレルギーの症状や対応方法は?

となっています。

それでは発送開始!

広告







かまぼこの消化は良い・悪い?

まずはかまぼこの消化についてです。

練り物は消化に悪いといったようなことを聞いたことがある人も多いと思います。

それでかまぼこも練り物なので消化に悪いのではないかと。

しかしながら、実際にはかまぼこの消化は悪くありません。

むしろかまぼこの消化は良いといわれています。

かまぼこが消化に良い理由は?

先ほども書いたようにかまぼこは消化に良い食べ物です。

そもそもかまぼこというのは簡単に言うと↓

  1. 魚をすり潰す
  2. 成型する
  3. 加熱する
  4. 冷やす

といったような手順で作られています。

ここで重要なのが魚をすり潰すという過程。

ここで魚肉の筋肉繊維がすりつぶされます。

そのため、消化がしやすくなっているのです。

これはかまぼこに限らずほかの練り物にも言えることでしょう。

他の練り物もやはり同じようにして作られているので。

それではなぜ練り物は消化に悪いといったようなことが言われるのでしょう?

広告







かまぼこが消化に悪いといわれる原因は?

先程も書いたようにかまぼこは消化に良い食べ物です。

それにもかかわらずなぜかまぼこが消化に悪いといったように言われることがあるのでしょうか。

それについてかまぼこメーカである宇部蒲鉾株式会社は、

かまぼこ製品には、一度かんだくらいではかみきれない強い弾力があるため、消化が良くないと考える人がいますが、事実は逆です。

出典先:https://www.ubekama.co.jp/learn/eiyou.html

といったように考察をしています。

練り物が消化に悪いと思っている全ての人がこのように思っているかはわかりません。

もしかするとまた他の理由があってのことなのかもしれませんからね。

しかしながら、このような考えを持っている人も少なからずはいるのでしょうね。

このようにかまぼこが消化に悪いというのはデマのようなので心配せずに食べても大丈夫だと思います。

ただ、かといって食べ過ぎても良いというわけではありません。

かまぼこは低カロリーなので食べてもあまり太らないといったように考えて食べ過ぎてしまうという人も中にはいます。

しかしながら、かまぼこはとても塩分が高い食べ物。

なのでかまぼこを食べ過ぎてしまうと塩分過多になってしまいかねないのです。

どんなものでも食べ過ぎは体に毒だといったように考えておいた方が良いでしょう。

広告







かまぼこにアレルギーはある?

続いてはかまぼこにアレルギーはあるのかどうかです。

かまぼこは見た目や味だけではどのような材料なのかわからないので心配な人も多いのでしょう。

結論から言いますがかまぼこにはアレルギーがあります。

まずかまぼこは、

  • タラ類
  • サメ類
  • イトヨリ
  • ベラ類

といったような白身魚が主原料となります。

そのため、魚にアレルギーを持っている人は注意が必要です。

ただ、かまぼこが魚を原料としているというのは有名なのでこれについては知っていたという人も多いでしょう。

しかしながらかまぼこにはそのほかにも、

  • でんぷん
  • 卵白

といったようなものが使われることがあります。

そのため、イモ類や卵アレルギーの人も魚アレルギーの人と同様に注意が必要です。

さらには主原料となる魚がカニやエビなどの甲殻類を食べている可能性があります。

そのため、甲殻類アレルギーを持っている人にも注意が必要です。

そのほかにも商品によってさまざまなアレルゲン物質が含まれている可能性があります。

アレルギーが多い人は病院の先生に相談してみるのが良いでしょう。

また、でんぷんや卵を使用していないものもあるのでそういったものを選ぶというのも良いでしょう。

かまぼこのアレルギーの症状や対応方法は?

最後はかまぼこアレルギーの症状や対応方法についてです。

かまぼこには主に、

  • 魚アレルギー
  • 卵アレルギー
  • イモアレルギー
  • 甲殻類アレルギー

といったようなアレルギーがあります。

基本的にアレルギーは、

  • 皮膚症状(蕁麻疹や痒みを伴う湿疹など)
  • 呼吸器症状(咳、喘鳴、呼吸困難)
  • 消化器症状(腹痛、下痢、血便、嘔吐)
  • アナフィラキシー

といったような症状が現れることが多いです。

人により程度や種類が違ってきますがおおよそはこのような症状です。

しかしながら、これはあくまで参考です。

これ以外の症状が出ることもあります。

詳しく知りたい場合は病院に行って専門の先生に聞くか医療系のサイトで詳しく調べることをお勧めします。

最後にアレルギー反応が出てしまった時の対処法を簡単に載せておきますね↓

  • 症状の変化に注意をはらい厳重に観察する
  • 食べた直後であれば食べたものを吐かせる(食べてから30分以上経っていたら行わない)
  • 主治医から処方されているお薬がある場合は必要に応じて使用するが、効果を過度に期待しない
  • 症状の進行がない場合は、最低1時間は経過を観察し、後日医療機関を受診する
  • 症状が進行したり、おさまらない場合は迅速に医療機関を受診しましょう

出典先:https://www.allergy-i.jp/kayumi/food-allergy/allergy-book/practice-04.html

これは医療用医薬品と医療機器を提供しているサノフィ株式会社が運営しているサイトから引用したもの。

なので信ぴょう性は高いかと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回はかまぼこについて書いてみました。

かまぼこの消化は良いようなので消化に関しては心配はないでしょう。

といっても食べ過ぎは厳禁です。

また、アレルギーについても少量で症状が出る可能性があるので細心の注意を払いましょう。

これに関しては病院の先生に相談するというのが得策でしょうね。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

広告