ハンモックって気持ちいいですよね。
ゆらゆらと揺れてリラックスできますし同時に楽しい気分にもなります。
そんなハンモックで昼寝なんてのも贅沢ですよね。
ただ、夜にハンモックで寝るとなると心配なことがあります。
それは健康面についてです。
みなさん、普通はベットで寝ますよね。
それをハンモックに変えることによってどのような変化が生じるのか。
そしてハンモックでの長時間の睡眠は健康においてはどうなのか。
気になったので今回はハンモックと睡眠について調べてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- ハンモックの効果は?
- ハンモックの長時間睡眠をしても良い?
- ハンモックでの正しい寝方は?
となっています。
それでは発送開始!
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ハンモックの効果は?
まずはハンモックの効果についてです。
ゆらゆら揺れて気持ちが良いハンモックですが気持ちが良いということ以外にも、もちろん良い効果はあります。
効果を挙げてみると↓
- 不眠解消効果がある
- 通気性が良いので涼しい
- 腰に負担がかかりにくい
- リラックス効果がある
- ストレス解消効果がある
といったようなものがあります。
それぞれ詳しく説明していきますね。
不眠解消効果がある
ハンモックって揺れますよね。
その揺れが睡眠を促してくれます。
一見、睡眠を阻害してしまいそうな揺れですが、むしろ快眠との関連性があるのだとか。
電車で眠くなるのも揺れが原因だそうです。
振動ありの環境では入眠速度が速くなるというデータもあります。
また、それらを応用して「振動ベット」なるものも開発されているのだとか。
ここからも揺れと睡眠は相性が良いということがわかるかと思います。
通気性が良いので涼しい
ハンモックはベットや布団などに比べて通気性がとても良いです。
そのため、接触部分に熱がこもらず快適です。
そのため夏場には快適な睡眠をとることが出来ます。
その反面、冬場は寒いので使えません。
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完全に使い物にならないというわけではないです。
- ハンモックの上で寝袋を使い寝る
- ハンモックに布団を敷く
- 足元に毛布をひいておく
- パジャマを分厚いものにする
といったようなことをすれば冬でも寝られないということもありません。
ただ暖かい時期にはハンモックで寝て、寒くなってきたらベットや布団に移行する。
といったように季節ごとに使い分けた方が良いのではないかと思います。
腰に負担がかかりにくい
ハンモックは体重を分散してくれます。
そのため、腰に負担が集中しずらいという利点があります。
単純に腰に負担がかからないというのは誰にとっても嬉しいことですよね。
また、腰痛の人などにはより効果的です。
腰に何らかの不調を抱えている方はハンモックでの睡眠を考えてみても良いでしょう。
リラックス効果がある
先ほどは揺れにより睡眠が促されると書きましたよね。
あれは揺れにリラックス効果があるためです。
睡眠をとらないにしてもリラックス効果が期待できます。
ハンモックで寝転がったことがある人はわかるかと思いますがとても心地よいですからね。
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ストレス解消効果がある
揺れにはストレス解消効果もあります。
僕個人的には、ハンモックを揺らしているとストレスがなくなっていくような気がします。
ハンモックの長時間睡眠をしても良い?
続いてはハンモックで長時間の睡眠をとっても良いのかについてです。
先ほどハンモックの効果について書きましたが、確かにハンモックには多くの効果があります。
ハンモックに健康に良い効果があるということは間違いないでしょう。
ただいくら健康効果が多くあったとしても長時間睡眠をとっても良いものかと不安に思う方もいるかと思ったので調べてみました。
するとどうやら長時間睡眠は可能だが寝方に工夫が必要だということが分かりました。
そもそもハンモックというものはカリブ海、中米、南米一帯の先住民が寝具として使用していたものからきています。
なのでそもそもハンモックというものは寝るための道具でありますからそれで寝ることには問題はありません。
ヨーロッパでも16世紀末から17世紀に船の乗組員の寝床として活躍しました。
もともとは不衛生な床で寝ていたことを考えると画期的なものでした。
また、船の揺れとハンモックが同調するという点でもとても優れていたので広まっていきました。
しかしながら、ハンモックも使い方を誤ってしまうと快適な睡眠をとることは出来ません。
むしろ、起きたときに体全身が痛いというようなことになってしまうことすらあります。
ただこれに関しては、ハンモックの寝方を工夫して改善することによって防ぐことが出来ます。
続いてはその正しい寝方について書いていきますね。
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ハンモックでの正しい寝方は?
最後はハンモックでの正しい寝方についてです。
先ほども書いたように正しい寝方をしないことには快適な睡眠をとることはできません。
またそれどころか翌朝には全身の痛みが待っているということになりかねないです。
それではどのように寝れば良いのかということですよね。
これに関してはなにか難しい方法があるというわけではありません。
ただ、ハンモックの向きに対して斜めになるようにして寝るということを行うだけで改善されます。
ハンモックを向きの通りに寝てしまうと体を伸ばして寝ることが出来ません。
そうなると寝返りなどを十分に行えなくなってしまいます。
そのせいで朝起きると全身が痛んでしまうということが起きてしまうのです。
ただこれさえ改善することが出来れば快適さがグンと上がります。
ただやはりベッドで寝た方が寝返りはしやすいでしょうね。
いくら工夫をしてもハンモックでは寝返りがしにくいということに違いはありません。
またうつ伏せで寝る人は注意してほしいのですが、うつ伏せで寝てしまうと顎関節症になりやすくなってしまうようです。
このようにメリットだけではなくデメリットも多いので毎日ハンモックで寝るというのはやめておいた方が良いのかもしれません。
まとめ
今回はハンモックと睡眠について調べてみました。
ハンモックで寝ることは可能です。
ただ、それはすべての人にとって最適な睡眠の取り方とは言えません。
ただ、ハンモックに効果があるのは違いないので昼寝に使うなどが良いでしょう。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。