昆布茶っておいしいですよね。
賛否両論がある味だとは思いますが、僕は好きです。
またそのまま飲む以外にも料理にも使えるので便利です。
そんな昆布茶ですが健康にどのような影響を与えるのか知っていますか?
なんとなく体に良さそうだと思っている人はいてもどのように体に良いのかということを知っている人は多くはいないでしょう。
そこで今回は昆布茶と健康について書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- 昆布茶の栄養成分は?
- 昆布茶の塩分量は?
- 昆布茶の糖質は?
- 昆布茶にカフェインは入っているのか?
となっています。
それでは発送開始!
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昆布茶の栄養成分は?
まずは昆布茶に含まれる栄養成分についてです。
昆布茶には多くの栄養成分が含まれています。
それが↓
- アルギン酸
- フコイダン
- ミネラル
- フコキサンチン
- グルタミン酸
といったようなものです。
アルギン酸
これは昆布に含まれる水溶性食物繊維の一種です。
アルギン酸には、
- 血圧を下げる
- 消化酵素の働きを活発にする
- 有害物質の除去
といったような健康効果があります。
フコイダン
こちらも先ほどと同じく昆布に含まれる水溶性食物繊維の一種です。
フコイダンには、
- 血栓の予防
- ガンの予防
といったような健康効果があります。
ミネラル
昆布には、
- カルシウム
- 鉄
- ナトリウム
- カリウム
- ヨウ素
などミネラルが含まれています。
それぞれ違った効能を持っています。
ただいずれも体の調子を整えるなど欠かせない栄養素であることに違いはありません。
フコキサンチン
これは昆布に含まれる色素成分です。
フコキサンチンには、
- 脂肪組織における脂肪の燃焼を助ける
- 抗腫瘍・抗細胞増殖作用を促す
- 抗血管新生活性を促す
といったような効能があります。
グルタミン酸
こちらは知っている人も多いであろう昆布のうまみ成分です。
グルタミン酸には、
- 脳の活性化
- 免疫力の向上
- 血圧を下げる
- 美容効果
といったような効能があります。
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昆布茶の塩分量は?
続いては昆布茶の塩分量についてです。
昆布茶には先ほども書いたように多くの栄養成分が含まれており多くの効能があります。
ただ飲み過ぎには注意しなくてはいけません。
それは昆布茶には多くの塩分が含まれているためです。
ちなみに伊藤園の昆布茶は一杯分(2g)当たりでの食塩相当量は1.2gと表記されています。
昆布茶にしたときにすべてを摂取してしまうことはないと考えても多くの塩分が含まれていることがわかるでしょう。
そのため塩分を控えている人などは昆布茶を飲まない、飲み過ぎないといったように注意が必要でしょう。
また飲むにしても↓
このような減塩された昆布茶を飲むようにしましょう。
ただこれでも30%減塩されただけで塩分量が多いことには変わりません。
1日に1杯くらいでとどめておくのが良いでしょう。
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昆布茶の糖質は?
続いては昆布茶の糖質についてです。
昆布茶の一杯当たりの糖質量は1グラムもありません。
そのため昆布茶の糖質は高くないといえるでしょう。
なので糖質に関しては心配する必要はないですね。
昆布茶にカフェインは入っているのか?
最後は昆布茶にはカフェインが入っているか否かについてです。
お茶というとカフェインが気になる人も多いと思います。
特に妊娠中などには気を付ける必要があるでしょう。
ただ昆布茶にはカフェインが入っていません。
しかし塩分は多く含まれているので妊娠中に多く飲むのは良くありません。
飲むにしても量に気を付けましょう。
まとめ
今回は昆布茶について書いてみました。
昆布茶には多くの効能があります。
ただとにかく塩分量が多いのでそこには注意する必要があるでしょう。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。