アワビ茸を知っていますか?
アワビ茸というのは食感がアワビに似ているキノコのことです。
名前を聞いたことがあったとしてもどのように食べるのかいつが旬なのかなどなど詳しくは知らない人が多いでしょう。
そこで今回はアワビ茸についていろいろと書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- アワビ茸の味は?
- アワビ茸の食べ方は?
- アワビ茸の旬はいつ?
- アワビ茸の値段は?
- アワビ茸の効能は?
となっています。
それでは発送開始!
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アワビ茸の味は?
まずはアワビ茸の味についてです。
食感は名前の通りのアワビによく似た食感をしています。
これに関しては結構有名なので知っているという人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、食感は有名でもその味自体はそこまで知られていません。
味に関してはエリンギに似ているというのが分かりやすい表現かと思います。
しかしながら、まったく同じというわけではなくアワビ茸独特の味があります。
また、香りに関しては全く違ってきます。
エリンギはそこまで強烈な香りはありませんよね。
しかしながら、それに比べアワビ茸には独特の強烈な香りがあります。
この香りに関してはキノコ特有の香りと考えてもらえばわかりやすいかと。
ここまで読むとどんなものか食べてみたいと思うようになった人もいることでしょう。
そこで次は食べ方について紹介していきますね。
アワビ茸の食べ方は?
続いては食べ方についてです。
一般的にはバターで炒めるといったように油と調理するとおいしいといわれています。
そのため、シンプルにバターで炒めるだけでもおいしいです。
また、オリーブオイルでアヒージョなんかにしてもおいしいかと思います。
それぞれ簡単に作り方を紹介しますね↓
アワビ茸のバター炒め
用意するものは↓
- アワビ茸
- バター
- 塩
- コショウ
作り方は↓
- アワビ茸を食べやすい大きさに包丁で切る
- フライパンにバターを中火で熱してエリンギをさっと炒める
- 仕上げに塩、こしょうで味付けをする
これで完成です。
こういったシンプルな調理法がアワビ茸本来の味を楽しむのには向いています。
コツとしては焼くときにはきつね色になるまで動かさないようにするというものがあります。
こうすることのよって表面をカラッとさせることが出来るのでアワビ茸の食感を最大限に楽しめるのです。
アワビ茸のアヒージョ
用意するものは↓
- アワビ茸
- 塩
- オリーブオイル
- とうがらし
- パセリ
作り方は↓
- アワビ茸を食べやすい大きさに包丁で切る
- にんにくを包丁でつぶす
- 鍋にオイルを入れてにんにくも入れる
- 火をつけて30秒ほどしたらきのこも入れる
- 弱火でゆっくり火を通していく
- 塩を入れてよく溶けたら火を止める
- 仕上げにパセリをふりかけ軽く混ぜる
これで完成です。
こちらもとてもシンプルな調理法なので素材の味を楽しむことが出来ます。
特に初めてアワビ茸を食べるという人は是非これらの食べ方を試してみてください。
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アワビ茸の旬はいつ?
続いてはアワビ茸の旬についてです。
キノコというと秋の食材のような気がします。
そのため、アワビ茸の旬も秋のように思ってしまう人もいるかもしれません。
しかしながら、特にそういったわけでもなく1年を通していつでも美味しく食べられるようです。
そのため、アワビ茸に関してはいつ購入しても美味しく食べられます。
また、季節によって販売されていない時期があるといったようなこともないようです。
しかしながら、他のキノコは秋の旬のものが多いのでキノコのソテーなどを作る場合には秋が良いでしょう。
アワビ茸の値段は?
続いてはアワビ茸の値段についてです。
アワビ茸を食べてみたいとなると気になるのが値段ですよね。
そこで調べてみるとアワビ茸が500グラムあたり約2000円ほどで売られていました。
またアマゾンでは↓
この値段で販売されていました。
価格の変動があるので何円なのかは書けないのですがリンクから価格を確かめることが出来ます。
これらは普通のアワビ茸ですがクロアワビ茸というものもあります。
それらは調べてみると100グラムあたり500円ほどで販売されていました。
また楽天では、
この値段で販売されていました。
こちらもリンクから詳しい価格を確認することが出来ます。
また、店頭などでは1つ300円ほどで販売されていることもあるのだとか。
決して安いとは言えない値段ですが高すぎて買えないという金額でもありません。
気になっている人は一度食べてみるのも良いでしょう。
1パックであれば500円ほどでどちらも買うことが出来るので。
これくらいの価格であれば珍しいキノコを食べられる経験の方が価値があるかと思います。
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アワビ茸の効能は?
最後はアワビ茸の効能についてです。
アワビ茸も他のキノコと同じく栄養満点です。
特に、
- ビタミン
- ミネラル
- 食物繊維
といったものが多く含まれています。
また、キノコ類なので低カロリーという特徴も。
しかしながら、他のキノコも同じように多く含まれていますし低カロリーでもあります。
アワビ茸が特に優れているのはビタミンBです。
これに関しては他のキノコの何倍も含まれています。
ビタミンB1は水に溶ける水溶性ビタミンのひとつで、
- 糖質からのエネルギー産生
- 皮膚や粘膜の健康維持を助ける働き
- 糖質を栄養源として使っている脳神経系の正常な働き
などに関係している栄養素となっています。
また、ビタミンB2も同じく水溶性ビタミンのひとつで、
- 皮ふや粘膜の健康維持を助ける働き
- 糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働き
などに関係している栄養素となっています。
ちなみに、
- 小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する働き
- それによって血液中のカルシウム濃度を保ち、丈夫な骨をつくる働き
などに関係しているビタミンDも多く含まれています。
参考:https://www.glico.co.jp/navi/dic/index.html
このようにアワビ茸は不思議な食感だけではなく栄養も豊富に含まれていると言えます。
まとめ
今回はアワビ茸について書いてみました。
味もおいしいですし栄養も満点です。
気になっている方は是非食べてみてください。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。