皆さんカスタネットを使ったことありますよね。
使ったことがないという人を探すのが難しいほどでしょう。
なんといっても多くの人が小学校の音楽で使うでしょうからね。
もちろん、僕も幼稚園や小学校で使ったことがあります。
ただ、正しいカスタネットの持ち方や叩き方を説明しろと言われても出来る人はおそらく少ないのではないでしょうか。
小学校の頃なんて叩き方なんてものは気にせずがむしゃらに叩いていたでしょうから。
そこで今回はカスタネットの正しい持ち方と叩き方について書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
カスタネットの正しい持ち方は?
- カスタネットの正しい叩き方は?
- カスタネットのかっこいい使い方?
となっています。
それでは発送開始!
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カスタネットの正しい持ち方は?
まずはカスタネットの正しい持ち方についてです。
カスタネットを使ったことはあっても正しい持ち方は知らない人も多いでしょう。
なんてったってカスタネットは叩いただけで一応は音が出ますから。
持ち方なんて気にしてこなかったという人も多いのではないでしょうか。
ただ、カスタネットにも一応は持ち方と言うものがあります。
それでは持ち方をわかりやすく説明していきますね。
持ち方は↓
- 左手にカスタネットを置く。
- 左手の人差し指か中指をゴムに通す
- 左手でカスタネットを包み込むようにする
といったようになっています。
基本的にどんな持ち方でも良いのですがこれが基本の持ち方です。
ただ、これは右利きの人を仮定して書いているので左利きの人はこれの逆で持ってください。
先程と同じように書くと↓
- 右手にカスタネットを置く。
- 右手の人差し指か中指をゴムに通す
- 右手でカスタネットを包み込むようにする
といったようになります。
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このように基本的には左手で持っていたのを右手に持ち帰るだけで大丈夫です。
また、カスタネットの着脱が多い場合には親指と人差し指の間に挟むようにして持つようにしてください。
このようにして持つと中指にゴムを通した時よりも着脱がしやすくなります。
このようにカスタネットの持ち方はとても自由度が高いものです。
なので危険な持ち方ややりにくい持ち方でなければ自分の好きな持ち方で問題ありません。
ただ人に教えるようなことがあったりどんな持ち方をすればよいのかと聞かれた場合はここで紹介した正しい持ち方を教えてあげればよいでしょう。
これらのやり方であれば少なくとも危険な持ち方ではないので。
また、持ち方自体は難しいものではないので子供にでも簡単に教えられるかと思います。
カスタネットの正しい叩き方は?
続いてはカスタネットの正しい叩き方についてです。
持ち方もそうでしたが叩き方もどんな叩き方をしてもあまり変わらないように思う人が多いでしょうから持ち方と同様に気にしたことがないという人も多いかと思います。
ただ、持ち方のときと同じように叩き方にも一応は基本的なものがあります。
またコツというものがありそれを掴めばより良い音が出せるようにもなります。
まずは叩き方から紹介していきますね↓
- カスタネットを持った左手を上向きにする。
- それを右手で叩く
というものです。
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このように叩き方も持ち方と同じくとてもシンプルで簡単です。
また左利きの場合も持ち方のときど同様に左右を逆にするだけです。
一応手順も書いておきますね↓
- カスタネットを持った右手を上向きにする。
- それを左手で叩く
これに関してもこれが基本の叩き方というだけでやり方の自由度は高いです。
ただ先ほども書いたようにうまく叩くコツというのがあります。
それがスナップを利かせるということです。
要は手首をうまく使って叩くと叩きやすくなります。
これによってすばやく連打することができるので難しい演奏にもある程度は対応できます。
またそもそも腕を使って叩くと疲れてしまうのでうまく手首を活用するようにしましょう。
カスタネットのかっこいい使い方は?
最後はカスタネットのかっこいい使い方についてです。
幼稚園や小学校でつかう簡単なイメージがカスタネットにあるかもしれません。
確かにカスタネットは叩くだけで音を鳴らすことが出来るので簡単な楽器とも言えます。
しかしながら、そんなカスタネットにも色々なテクニックがあります。
なのでそれらのテクニックを使えばかっこよく演奏することも出来るということです。
ここではそんなかっこいい叩き方をいくつか紹介していきますね。
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まず左手を使う叩き方について紹介していきます。
先ほどまでは左手でカスタネットを持って右手で叩くという基本的な叩き方を紹介しました。
ただ、それだけではなく左手を握るようにすることによって音を出すことも出来ます。
文章だけではいまいちピンと来ないという人はこの動画を見てみてください↓
この動画の中では右手だけでなく左手でも叩いていますよね。
ここで注意しなければならないのが左手で叩いた後にすぐに左手をカスタネットから離すということです。
左手をカスタネットにあてたままだと右手で叩いても音が出ないからです。
なので叩いた後には出来るだけ早くカスタネットから左手を話すようにしましょう。
また、他にもテクニックが使われています。
それは指を使うというものです。
指を使ってカスタネットを弾くことによって高速でカスタネットを叩くことが出来ます。
指は何本もあるので交互で叩けば高速で叩くことが可能になるということです。
これらのテクニックを使うことによって↓
このようなかっこいい演奏を行うことも出来ます。
これが出来るようになるには相当の練習が必要かもしれません。
しかしながら、基本的には先程説明したやり方を突き詰めていくことにより演奏が可能になります。
なかなか道のりは長いかもしれませんが興味を持ったという人は練習してみるのも良いでしょう。
まとめ
今回はカスタネットの使い方について書いてみました。
持ち方から叩き方までとてもシンプルなもので簡単なので自分が実践するのはもちろん人に教えるのも簡単にできるでしょう。
ただかっこよく使いこなすとなるとまた話は違ってきます。
動画のようにかっこいい叩き方などのテクニックは多く存在します。
本気で目指すとなると簡単ではないので覚悟が必要です。
そして、いくら簡単なイメージがあるカスタネットと言えど極めるとやはりかっこいいです。
自分の特技として追加すべく頑張ってみるのもよいでしょう。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。