爪が死ぬことがあることを知っていますか?
爪が死ぬというのはどういうことなのかもわからないという人も多いでしょう。
僕も爪が死ぬという言葉は聞いたことがありましたが、詳しく意味などは知りませんでした。
皆さんの中にもそんな人は多いでしょう。
そこで今回は爪が死ぬについて書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- 爪が死ぬとはどういう意味なのか?
- 爪は死んでも生え変わるのか?
- 爪が死んだ時の対処法は?
となっています。
それでは発送開始!
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爪が死ぬとはどういう意味なのか?
まずは爪が死ぬという状態はどのようなものなのかについてです。
死ぬといいう表現がされているのですから少なくとも良い状態ではないということはわかるかと思います。
というよりかは死んでいるのですから最悪の状態のことを指すことに違いはありません。
ただ、爪が死ぬという言葉は医療用語というわけではありません。
また、言ってみればこれは正規の表現方法ではないのです。
そのため爪が死んだという状態に明確な定義というものはありません。
なので、使う人が爪が死んだと思えば、最悪の状態であると思えば、それはその人にとっての爪が死んだ状態であるということです。
しかしながら、このような曖昧な説明ではわかりにくいですよね。
多くの人が爪が死んでいると思う状態はほとんど同じだと思います。
大体は↓
- 爪がはがれた
- 爪が真っ白になった
- 爪が真っ黒になった
といったような状況に爪が陥った時に爪が死んだといいます。
なので、こういった状態になった爪が一般的な爪が死んだという状態であるといえるのではないでしょうか。
爪がはがれたり、真っ白になったり、ましてや真っ黒になったりすれば誰もが爪が死んだと思うでしょうからね。
このように爪がひどく悪い状態にあることを爪が死んだと形容するといった認識で大丈夫だと思います。
それぞれの対処法を簡単に説明していきますね↓
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爪がはがれた
爪がはがれた場合には剥がれた爪を元の場所に戻してガーゼや包帯などで固定してあげましょう。
こうすることで爪がくっつくということではありません。
なのでこの処置をした後にしっかりと病院に行くようにしましょう。
爪が真っ白になった
爪が白くなる原因には↓
- 爪甲白斑
- 爪白癬
- 爪甲剥離症
- 貧血
- 腎不全
- 肝不全
参考:https://medicalnote.jp/symptoms/%E7%88%AA%E3%81%8C%E7%99%BD%E3%81%84
といったように様々なものがあります。
どれが原因なのかということがわかるのであれば対処の仕様もあります。
しかしながら、こうも色んな可能性があるとそうもいきません。
なので自分で治そうとはせずに病院で診てもらうようにしましょう。
爪が真っ黒になった
爪が黒くなる原因は爪下血腫である可能性がとても高いです。
爪が黒くなると癌だという話を聞いたことがある人もいるかもしれません。
しかしながら、それは稀なことなのだとか。
基本的に爪下血腫は時間の経過により治癒することがほとんどです。
なので2~3か月もすれば通常であれば治ります。
痛みがあるときには冷やすなどしてあげましょう。
しかし、あまりに痛い場合には注意が必要です。
というのも痛みが強い場合には↓
- 血が爪の下にたまりすぎて圧迫されている
- 爪の下にキズができたり膿が溜まっている
という可能性があるので。
こういった場合には病院に行くようにしましょう。
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爪は死んでも生え変わるのか?
続いては死んだ爪は生え変わるのかについてです。
これについては答えるのが難しいですね。
先ほども言ったように爪が死んだという状態は1つではないので。
ただ、基本的には爪は死んでも生え変わります。
僕も一度小学生の時に徐々に爪がなくなっていき、最終的には爪が完全に剥がれ落ちてしまったことがあります。
これは完全に爪が死んだと形容しても差し支えがない事例でしょう。
ただ、こんな最悪の状況にあったのにもかかわらず今の僕の指には爪がしっかりとあります。
しかもどちらの爪がはがれたのかを忘れてしまっているのですが、左右の爪を見比べてみてもどちらがはがれた爪なのかがわかりません。
それほどまでに完璧に治ったのです。
なので爪が死んでもしっかりと生え変わることがあるといえるでしょう。
ただ、これは病院に行ってしっかりと治療を受けたからです。
病院に行かずして放置すれば治るというものではありません。
そのため、爪が死んだらまずは病院に行きましょう。
それでしっかりと治療を受ければ、ほとんどの場合はしっかりと生え変わってくれることでしょう。
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爪が死んだ時の対処法は?
最後は死んだ爪の対処法についてです。
どのような状態なのかがわからないのでこちらもまたも一概にどのように対処すれば良いのかというのは言えません。
しかしながら、やはりとりあえずは病院に行くのが良いでしょう。
先程も書いたように爪が死んだ状態にあるということは爪がとても悪い状態にあるということです。
それを病院に行かずに自力で治すというのには少々無理があります。
なので、病院に行かなければほとんどの場合は治らないといっても過言ではないでしょう。。
どういった病院に行けばよいのかですがこれも状態によって変わります。
こちらも先ほどまでのものと同じ理由で爪が死ぬといってもざまざまなケースがあるためです。
一応目安として↓
- 変色しているのならば皮膚科
- 剥がれてしまっているのなら整形外科
に行くのが良いというように考えてください。
ただ剥がれた爪を皮膚科でも治療は行ってくれます。
なので基本的には爪に異常があった場合には皮膚科に行けば間違いないです。
そこから皮膚科では手に負えないようであれば他の科を紹介してくれるでしょうしね。
また、最近では爪を専門としている病院も増えてきています。
通常の病院であってもしっかりと処置をしてくれるかと思いますが、処置のあとを綺麗にしたいという人はそういったところを探していくのも良いでしょう。
ネイルなどをしている人にとっては爪がきれいに治したいと思うでしょうから。
まとめ
今回は爪が死ぬについて調べてみました。
爪が死んでしまっても過度の心配をする必要はありません。
しっかりと治療を受ければ完治することも多いので。
しかしながら、逆に心配しなさすぎるのも良くありません。
爪が最悪の状態であるということは間違いがないので。
そういった状態に陥ってしまった時にはすぐに病院に行くようにしましょう。
早くいけばいくほど完治する可能性や綺麗に治せる可能性が高くなるので。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。