ベビーオイルのデメリットは?湿疹や肌荒れ・かぶれとの関連についても!

ベビーオイルと言えば赤ちゃんはもちろん大人も子供も使える美容用品。

マッサージオイルとしても使えるかなり使い勝手の良いものでメリットや効果もたくさんあります。

また、そういったことを知っているという人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、デメリットまで詳しく知っているという人は少ないのではないかと思います。

そこで今回はベビーオイルのデメリットについてまとめてみました。

今回のお届け内容はこちら↓

  • ベビーオイルのデメリットは?
  • ベビーオイルと湿疹や肌荒れ・かぶれと関連がある?
  • 古いベビーオイルの使い道は?

となっています。

それでは発送開始!

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ベビーオイルのデメリットは?

ベビーオイルはメリットが沢山あってあまりデメリットはなさそうなイメージを持っているという人もいるでしょう。

しかしながら、ベビーオイルにもいくつかのデメリットはあります。

そのため、もしかすると使っている人の中には逆効果になっているという人もいるかもしれません。

ということでここからはいくつかのデメリットを挙げていきますね。

毛穴詰まりが起こる

ベビーオイルは肌の角質層まで浸透するものでは無く皮膜性が高いという特徴があります。

そのため毎日使っていると毛穴詰まりを起こすことがあるのです。

保湿力が弱い

ベビーオイルと言えば、肌にうるおいを与えてくれるものと認識している人もいるかもしれません。

しかしながら、実はうるおいを保つ役割はあっても保湿してくれるという訳ではありません。

先程も書いたようにベビーオイルには角質層まで浸透するものではないのです。

なので、肌をコーティングする力しかなく保湿の役割は担ってくれないということ。

また、それにより肌の内側の油分が失われて内部が乾燥するインナードライ肌になる可能性があるので注意してください。

ベビーオイルのメリット

ここまではベビーオイルのデメリットについてまとめてきました。

しかしながら、ベビーオイルにはメリットも多くあります。

なので、メリットについても簡単にまとめていきますね。

安く手に入る

ベビーオイルはキャリアオイルに比べると安いものであれば半分の値段ぐらいで買うことができます。

どちらも高価なものというわけではありませんが日常的に使っていくことを考えた時に結構差が出てくるでしょう。

この安さのおかげで継続して使いやすいというのも良い点ですね。

安全である

ベビーオイルの主成分であるミネラルオイルは、流動パラフィンと呼ばれるもの。

これは化学的に非常に安定性の高いもので他の物質と反応しにくいという特徴をもっています。

そのため、肌を刺激しにくく安心して使うことが出来るのです。

使い道の幅が広い

ベビーオイルは名前の通り赤ちゃんに使うのに効果的なものです。

しかしながら、赤ちゃんだけでなく大人の美容液としても使うことも出来ます。

このようにベビーオイルには使い道がたくさんあるのです。

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ベビーオイルと湿疹や肌荒れ・かぶれと関連がある?

ベビーオイルには流動パラフィンというものが入っていると先述しました。

これは石油系の鉱物油でベビーオイルには大半がこの成分で構成されています。

石油系の鉱物油は昔とは違って純度が高くなっているためスキントラブルは起こしにくくなりました。

ただし、人によっては体に合わなくてアレルギー反応を起こして赤いブツブツができることがあります。

こういった症状が出てしまった時は直ちに使用をやめて皮膚科で診てもらうようにしましょう。

もし、ベビーオイルが原因に疑われれば流動パラフィンがアレルギー反応を起こした可能性があります。

流動パラフィンはヘアトリートメントなど多くの製品に使われているもの。

皮膚科に受診するまではミネラルオイルを含んだ化粧品などの使用も控えた方が良いでしょうね。

古いベビーオイルの使い道は?

実はベビーオイルにはおおよその使用期限というものが決まっています。

また、その使用期限も意外と短い期間です。

そのため、いくつか家にストックしていたとしても変色してしまったりして使えなくなってしまうことも。

そうなると捨てるしかないのかと思ってしまうかもしれませんが古くなったベビーオイルにも使い道があります。

それは掃除用として使うというもの。

キッチンや洗面所の蛇口などには水あかがついてしまいますよね。

蛇口は毎日使うようなものなので毎回丁寧に水気をとっておかないとすぐについてしまいます。

さらにそれを放置しておくと簡単には落ちないものになってしまうことも。

そういった時にガーゼや布にベビーオイルをしみ込ませたもの使って拭いていけばピカピカに出来るのです。

古くなったベビーオイルが家にあるという人は捨てずにぜひ試してみてください。

ベビーオイルが古くなる原因

ベビーオイルは一見オイルということもあって劣化するということはないように思うかもしれません。

しかし、先ほども書いたように実は変色してしまったりと劣化します。

というのも使うごとにボトルの蓋を開け閉めしていると中に空気が入ってそれによって酸化してしまうのです。

また、空気だけでなく小さな細菌も入ってしまい時間が経てば経つほどボトル内で菌が繁殖してしまいます。

こうなってしまったものを赤ちゃんに浸かってしまうと肌のトラブルを起こしてしまいかねません。

ベビーオイルの保管方法

そういったことが起こらないようにベビーオイルの保管にも注意が必要となってきます。

まず、ベビーオイルをできるだけ酸化させないために直射日光を避けて冷暗所で保管するようにしましょう。

また、できるだけ温度変化の小さいところであればさらに良いです。

そして、ボトルを清潔に保つために清潔な手で取り扱うだけでなくフタを開けている時間はできるだけ短くしてこまめに閉めるのを心がけましょう。

また、長時間フタを開けていた場合には閉める時にウエットティッシュなどで拭いておくと良いかもしれません。

こういったことを気を付ければより長く保管することが出来るでしょう。

まとめ

今回はベビーオイルについて色々とまとめてみました。

メリットばかりだと思っていたベビーオイル。

実はデメリットもあるということを知れたのではないでしょうか。

是非、周りの友達にも教えてあげてくださいね。

今回はここまで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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