レンズ豆って美味しいですよね。
味だけではなく見た目もとてもかわいらしいので、これを料理に使っただけでもおしゃれに感じられます。
これは僕がおしゃれに疎いというのもあるかもしれませんが…。
ちなみにこのレンズ豆は乾燥した状態で売られていることが多く、料理に使うには一度戻す必要があります。
そこで今回はレンズ豆の戻し方について書いてみました。
戻し方だけでなく冷凍や保存方法といった実用的なものから、発芽させる方法や別名などについても詳しく調べていきますね。
今回のお届け内容はこちら↓
- レンズ豆の戻し方は?
- レンズ豆の保存方法は?冷凍しても良いのか
- レンズ豆を発芽させる方法は?
- レンズ豆の別名は?
となっています。
それでは発送開始!
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レンズ豆の戻し方は?
まずは、レンズ豆の戻し方についてです。
レンズ豆はこのように↓
↑乾燥して売られていることが多いので、料理に使うためには一度戻す必要があります。
しかしながら、この豆は一旦水に戻す必要はないのでスープなどに入れる場合はそのまま入れてしまっても大丈夫です。
スープを作っている過程で乾燥された豆も戻ってくれるので。
またそうでない場合でも15分から20分ほど煮てあげると柔らかくなります。
このように乾燥レンズマメを戻す方法はとても簡単です。
ただ一応わかりやすく説明しておきますね。
水を入れるのであれば↓
- 水で30分ほど浸す
- 豆の3倍の水で10分から15分煮る
といった手順で戻すことが出来ます。
ちなみに水に浸す場合には浸さない時よりも煮る時間を短くしても大丈夫です。
これをしてあげるとそれをサラダに入れるなどしてそのまま食べることも可能です。
このように戻すのはとても簡単。
また、スープやカレーに入れるときなどは乾燥したまま入れるだけととても手軽に使うことが出来ます。
作る過程でちゃんと戻すことができるので。
乾燥豆というと大変そうに思うかもしれませんが全然そんなことはないのでうまく活用してあげてください。
レンズ豆の保存方法は?冷凍しても良いのか
続いてはレンズ豆の保存方法についてです。
- 未開封
- 開封済み
- 戻した後
のぞれぞれの保存方法を紹介していきますね。
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未開封の場合の保存方法は?
まずは未開封の場合の保存方法についてです。
これに関しては常温で保存しても大丈夫です。
また、未開封であれば虫やカビなどのリスクも低いと言えます。
しかしながらそれらを考慮しないのであれば、実は空気に触れさせて保存させるのが理想です。
これは、
- 豆が極端に乾燥すること
- 豆が極端に湿気を帯びること
を防ぐことが出来るためです。
空気に触れることにより「酸化」というリスクもありますが、収穫されるまでに長期間外気にさらされていることを考えると気にしすぎる必要はないと言えるでしょう。
なので、通気性のよい袋で保存するのが望ましいようです。
通気性の良い袋というのは、
- 紙袋
- 布袋
などで問題ありません。
こういったものであればすでに家にあるという人もいるのではないかと思います。
ただ、梅雨など湿気が多い時期にはビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室などに入れてあげましょう。
ちなみに豆自体はそもそもが乾燥していますし未開封であれば外気に触れることも無いので劣化することもほとんどありません。
なので基本的に豆は収穫から2〜3年という長い期間食べることができると言われています。
また大体どの豆も、
- 国産の豆については収穫後2年
- また輸入の豆については輸入日から2年
といったように賞味期限を定められています。
レンズ豆もこれらと同じような期間に渡って保存することができます。
開封済みの場合の保存方法は?
続いては開封済みの場合の保存方法です。
開封済みであっても常温で普通に保存してもらって問題ありません。
しかしながら高温の下にさらしてしまうと劣化してしまいます。
また害虫やカビなどの危険性も出てきます。
そのためできれば野菜室に入れておくのがよいでしょう。
それが叶わないのであれば直射日光が当たらない涼しいところで保存してください。
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戻した後の保存方法は?
最後は豆を戻した後の保存方法です。
こちらは乾燥している時とは違って劣化が著しく早いため、冷蔵庫に入れておいたとしても数日しか持ちません。
ただこちらは冷凍することが出来るので、冷凍すれば保存がある程度はききます。
冷凍する際には密封容器やビニール袋に小分けして冷凍庫にて保管しましょう。
これにより冷凍と解凍を繰り返すことによる味の質の低下を防ぐことができます。
また、
- 皮をやぶかないように少しかためにゆでておく
- やわらかくゆでた豆ならゆで汁ごと冷凍しておく
といったような工夫を施すとさらに風味を長持ちさせることができます。
レンズ豆を発芽させる方法は?
続いてはレンズ豆を発芽させる方法についてです。
土に植えて本格的に育てることもできますが、
小さい容器と綿があれば発芽させることが出来ます。
それぞれの方法を紹介しますね。
土で育てる方法
まずは土で発芽させ育てる方法です。
種を植える時期は↓
- 春まき:3月中旬~6月
- 秋まき:9月中旬~11月
の2つです。
2センチの穴をあけて豆を植えます。
そこから高さが7センチから8センチになると植えつけます。
ある程度育って来たら支柱を立てましょう。
ちなみに追肥は1か月に1回が目安です。
そして収穫時期は↓
- 春まき:9月~11月
秋まき:6月~8月
このように上手く育てられると収穫までできるようですよ。
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室内で育てる方法
続いては室内で育てる方法です。
容器に綿を入れて豆が埋まるほど水を入れましょう。
それで暗い場所に数日置いておくと発芽します。
発芽してからは明るい場所で育てましょう。
レンズ豆の別名は?
最後はレンズ豆の別名についてです。
レンズ豆というと本当の名前ではないと思っていたのですがしっかりとした学名のようです。
ちなみに和名もあって、
ヒラマメ
と呼ぶようです。
平たい形状からこの名前が来たのでしょうね。
まとめ
今回はレンズ豆について調べてみました。
レンズ豆は記事にあるようとても手軽に使える食材なのでぜひ使ってみてください。
また興味がある人は発芽も挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。