ショ糖は体に悪い?砂糖やブドウ糖との違いや原料や太るかどうかも!

スクロースとも呼ばれることがある砂糖の主成分であるショ糖。

様々な食品に含まれているのでほぼ毎日摂取しているといっても過言ではないでしょう。

そんなショ糖ですが私たちの体にとって良いものなのでしょうか?

毎日摂取しているものが体に悪いものだとしたら不安になりますよね。

そこで今回はショ糖は健康にどんな影響があるのかなどについて書いてみました。

今回のお届け内容はこちら↓

  • ショ糖は体に悪い?
  • ショ糖と砂糖・ブドウ糖の違い
  • ショ糖の原料
  • ショ糖は太る?

となっています。

それでは発送開始!

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ショ糖は体に悪い?

ショ糖は健康に悪い影響を多く及ぼします。

その代表的なものがむし歯です。

というのも、口の中にいる細菌がショ糖を材料として歯の表面を覆っているエナメル質や象牙質といった歯質を破壊する酸を作り出します。

そして、それによって歯のリン酸カルシウムの結晶部分がむき出しとなります。

そこに菌が入り込んでしまうことにより虫歯になってしまうのです。

甘いものが大好きな子供はたくさんのショ糖が入ったお菓子などを食べ、なおかつ歯磨きをきちんとしない子は直ぐに虫歯ができてしまいます。

また、一般にショ糖はカロリーが高いとされており摂りすぎは肥満の原因になります。

糖尿病患者はショ糖も摂取を制限をしなければならないとされているようです。

また、ショ糖を180 g以上を一気に摂取してしまうと健康な人であっても一過性の糖尿が生ずる可能性があります。

この量はコーラ・缶コーヒー等に示される量を基にすると2.5 リットル前後に相当する量。

この状態に陥ると過剰な量の糖が血液中のインスリン分泌を過剰にします。

そして、身体を循環している動脈に大きなダメージを与えられてしまうのです。

それにより、動脈の壁が縮こまってしまい高血圧となります。

それから最終的には脳卒中や心臓発作が起きるリスクを高めてしまうのです。

このことを考えるとコーラの一気飲みなどはかなり体に負担がかかるということが言えます。

ショ糖と砂糖・ブドウ糖の違い

砂糖には色々な種類があってどれがどう違うのかよく分からないという人も多くいるでしょう。

ここではいくつかある種類の中からショ糖と砂糖、ブドウ糖の違いについてそれぞれの特徴を挙げつつ具体的にまとめていきますね。

ショ糖

ショ糖は砂糖の中心を担っている糖分で、ブドウ糖と果糖の2つの糖が合体している糖で二糖類に分類されます。

味はクセのない口にしやすい甘さが特徴です。

  • 上白糖
  • 黒砂糖
  • 三温糖

など名前が違うものもありますがこれは含まれているブドウ糖と果糖の割合に差があることによるもの。

どれも主成分はショ糖となっています。

また、賞味期限がないために正しく保管していればショ糖が腐ることはありません。

また、防腐剤の役割も果たしてくれます。

しかし、摂取しすぎると肥満の原因にもなりますしショ糖は虫歯の原因になることもあるので注意が必要です。

ブドウ糖

ブドウ糖は動物の生命維持に欠かせないエネルギー源の一つ。

はちみつや果実に含まれる単糖類です。

グルコースと呼ばれることもあります。

人間の脳はブドウ糖のみをエネルギー源としており脳を正常に働かせるのに欠かせないものとなっています。

しかし、ブドウ糖のデメリットとして血糖値をあげるなどの面もあるのでやはり食べ過ぎには注意が必要です。

砂糖

一般的に砂糖と呼ばれる白砂糖はサトウキビやテンサイを原料として作られる糖の結晶。

先程も書いたようにショ糖が主な成分とされています。

体内に入ると腸の中で酵素の働きによってブドウ糖と果糖に分解されます。

その後、腸で吸収されて肝臓に送られ、そこから体の隅々に運ばれてエネルギーとして使われます。

 

これらのことからショ糖とブドウ糖・砂糖の違いついてをまとめると、

  • ショ糖が二糖類なのに対してブドウ糖は単糖類
  • 砂糖の中でも白砂糖はショ糖とほぼ同じ
  • ショ糖が体全体のエネルギー源なのに対してブドウ糖は脳のエネルギー源となる

といったようになります。

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ショ糖の原料

ショ糖は先進国においてサトウキビやテンサイから抽出されることが多いです。

そして、抽出された後に結晶化します。

これでは少し説明が簡単すぎるのでもう少し詳しく書いていきますね。

ショ糖の作り方

ショ糖は主にサトウキビを原材料として作られます。

サトウキビは光合成における飽和点が高く、他の植物よりも多くの糖質が取れるので原材料としてよく使われるのです。

そんなサトウキビは茎の部分を砕くと甘い汁を搾り取ることが出来るのですがこれには不純物がたくさん含まれています。

そのため、ショ糖作りはその不純物を沈殿させて取り除くことから始めます。

この時に牡蠣の殻を焼いて砕いて作られるカキ灰を用いることで沈殿しやすくするのが昔ながらの製法だそう。

そして、綺麗になった汁を煮詰めるのですがこの時に結晶化する部分と結晶化しない溶液とが出てきます。

この結晶化した方のものを原料糖と言ってショ糖の元になります。

それから、それを遠心分離機にかけて結晶化したものと溶液を分離させます。

分離させた後は結晶化した方のものを温水で溶かして不純物を取り除きつつ溶液にします。

そして、それをもう一度煮詰めることで結晶を発生させます。

結晶となったものを真空の中で濃縮し大きくします。

その後、また遠心分離機にかけてそこから取り出され結晶が砂糖となります。

これでショ糖の出来上がりです。

このように意外とショ糖を作るのには手間がかかっています。

ショ糖は太る?

ショ糖は他の糖分と同じように、摂りすぎると肥満の原因となっています。

というのも、ショ糖が腸で分解されて吸収する時に血糖値が急激に上がります。

それに伴って血糖値を下げる働きをもつインスリンが大量に分泌されて糖分を細胞に吸収します。

この時エネルギーとして消費出来れば良いのですが多すぎるとそのまま脂肪として残ることになり結果として太ってしまうのです。

まとめ

今回はショ糖について色々とまとめてみました。

ショ糖というものについて案外知らなかったことがたくさんあったのではないでしょうか。

ぜひ周りの友達にも教えてあげてくださいね。

今回はここまで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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