レーザーポインターで失明や目に傷害の危険性!?症状についても!

みなさんの中にレーザーポインターを使ったことがある人はどれくらいいるでしょうか。

使ったことはないけれど講演会などで使われているのを見たことがあるといったような人は多いのではないかなと思います。

そんなレーザーポインターについて直接目に入ったら失明するのかといったような疑問を持ったことがある人いませんか?

壁に反射したものを見るだけでもなかなかに眩しく感じますからね。

そんな強い光が目に入ったら失明するかもと思うのは当然のことです。

今回はそんなレーザーポインターの危険性についてまとめてみようと思います。

今回のお届け内容はこちら↓

  • レーザーポインターで失明や障害の可能性
  • レーザーポインターによる症状は?
  • レーザーポインターで目を痛めた時の対処法
  • 目に優しいレーザーポインターはある?

となっています。

それでは発送開始!

レーザーポインターで失明や障害の可能性

日本には、「消費生活用製品安全法」という法律がありこの法律で定められているものしか販売できなくなっています。

また、特定の商品にはPSCマークというものを付けるのが義務付けられています。

PSCマークとは何かと言うと生命や身体に影響を及ぼす可能性があるものにつけられるラベルのこと。

消費者の購入の際に安全性を確認出来るようにするためにつけられています。

つまりこのマークがついている商品は本来身体に影響を及ぼす可能性があるもの。

しかしながら、この商品に関しては安全であるという証明付きになっているということです。

さて、レーザーポインターも本来は目に入ると失明や身体に影響を及ぼす可能性があるものですよね。

そういうこともあってレーザーポインターにもPSCマークが付けられていることがあります。

つまり私たちが買えるようなレーザーポインターにはある程度の安全性が確認されているということです。

しかしながら、失明や身体に障害を及ぼす可能性がないと言うことではありません。

なので販売が許可されているものだからとレーザーを見続けるというようなことはしてはいけません。

失明をしなくとも視力を大幅に低下させてしまいますから。

レーザーポインターによる症状は?

一般的なレーザーポインターの危険性はとても高いという訳ではありません。

しかし、ライブ会場などでよくあるような空に向けて伸びているレーザーありますよね。

あのようなレーザーに関しては非常に危険で目に入ると、

  • 失明
  • 視力低下
  • やけど

といったような症状が出ることがあります。

というのも会場などで使われるようなレーザーは演出のためにかなり強力なレーザーとなっているのです。

そういうこともあって人間の目に当たれば数秒で網膜を焼かれてしまうのだとか。

また、もろにレーザーを直視してしまうと網膜の黄斑部分(ものを見る中心の部分)の炎症を起こし視力障害を起こしてしまう可能性も。

その視力障害の具体的な内容には、

  • まぶしい
  • 見えにくい
  • 視界の真ん中が黒くなる

というのがあげられます。

また、この炎症は1度起こしてしまうと治すことはできないよう。

基本的に観客には当たらないように設置されているかと思いますがそういったものを扱う側の人は注意する必要があります。

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レーザーポインターで目を痛めた時の対処法

安全を確認されたものだとしても長時間見続けてしまうと目を痛めてしまいます。

そういった時はすぐに眼科に行くようにしましょう。

目は繊細な部分なので個人で対処できるといったようなことは有りません。

また、一時的な痛みだとしても擦り傷や風邪などとは違って判断するのが難しいのです。

なので出来ればすぐに眼科医に見てもらった方がいいかと思います。

自分が大丈夫だと思っていたとしても本当は重大な損傷を受けている可能性もありますから。

目に優しいレーザーポインターはある?

ここまでレーザーポインターによる人体の影響についてまとめてきました。

目に入ったりすると大変なことになってしまうということがわかったかと思います。

しかし、そうは言ってもレーザーポインターが必要な場面がいつかは来るかもしれません。

そこで目に優しいレーザーポインターがあったらいいのにと思う方も多いでしょう。

目に優しいレーザーポインターというものも販売されています。

ここでは目に優しいレーザーポインターをいくつか紹介していきますね。

どんなレーザーポインターが良いのかよく分からないという方も是非参考にしてみてください。

まずはこちら↓

緑色は低いワット数でも視認性が高い色。

そのため、レーザーの光の強さが弱くとも十分に使えます

そして、もし目に入った時でもほかの色のレーザーと比べた時に目への負担が小さくなるのです。

またこのレーザーポインターにはポインター照射以外にも

  • クリック
  • スライド操作
  • スクリーンオフ

という機能が付いています。

さらにワイヤレス機能があるなのでコードにつなぐ必要がなく利便性がかなり高いです。

続いてはこちら↓

このレーザーポインターもレーザーの色が緑色となっており赤色などに比べると目への負担が軽いレーザーです。

というのも、緑色は人間が色を知覚する際に1番目に負荷がかからない波長をしています。

つまりグリーンレーザーは他の色と比べて目に負担がかからないという点で見やすいものなのです。

さらにPSC認証商品に指定されているため国の基準をクリアしていることが証明されています。

ペン型でありながら連続照射時間が80時間とかなり長時間使えるといううれしいポイントも。

電池交換なのでいざ使うとなった時に充電を忘れて使えないということがありませんし電池残量も確認できるため急に充電がなくなったといったような事態を避けることも出来ます。

まとめ

今回はレーザーポインターについて色々とまとめてみました。

自分が思っているよりも危険なものであるなと感じた方が多いのではないでしょうか。

レーザーポインターを扱う際には十分に注意するようにしましょう。

今回はここまで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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