水筒の除菌・消毒方法はクエン酸?ハイター・重曹・熱湯の中でおすすめも!

水筒って洗いにくいですよね。

なかなか洗いきれないところも多いですし、なんせ部品が多いですから分解するのが大変です…。

そうなると気になるのが、しっかりと洗えているのかということ。

水筒が衛生的に良くない状態になってしまっている可能性もありますから心配ですよね。

そこで今回は、水筒の除菌・消毒方法について調べてみました。

また、赤ちゃんでも使える方法なのかどうかが気になる人もいるでしょうから、そこのところもしっかり書いていきますね。

  • 水筒の除菌・消毒方法は?
  • 赤ちゃんでも使える水筒の除菌・消毒方法は?

となっています。

それでは発送開始!

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水筒の除菌・消毒方法は?

いきなり除菌・消毒の方法について書いていきたいところなのですが、一応普段の水筒の洗い方についても軽く書いておきますね。

普段の水筒の洗い方は↓

  1. 部品を分解する
  2. 部品は薄めた洗剤を入れた容器に入れてつけておく
  3. 本体を水洗いする
  4. 本体をスポンジを使って洗剤を使って洗う
  5. 本体と部品を水ですすぐ
  6. しっかりと乾燥させる

このような手順で行うのがよいでしょう。

普段の洗浄はこれで十分です。

しかしながら、これだけだと雑菌などが繁殖してしまいます。

そのため、1週間に一回くらいは除菌・消毒が必要です。

その方法についてですが、冒頭に書いたようにいくつかあり↓

  • 専用の洗剤を使う方法
  • ハイターを使う方法
  • 重曹を使う方法
  • 酢を使う方法
  • 熱湯を使う方法

このような方法が挙げられます。

ここまで多いと、どれが良いのかわからないですよね。

なので、それぞれの特徴について紹介していきますね↓

専用の洗剤を使う方法

まず、水筒の除菌専用の洗剤を使う方法についてです。

その水筒の除菌専用洗剤というのがこちら↓

↑この商品は水筒専用に作られているものなので、何の心配もなく使うことが出来ます。

また効果ももちろん専用のものであるので抜群です。

なんのこだわりもないのであれば、これを使うのが無難でしょうね。

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ハイターを使う方法

続いては、ハイターを使う方法についてです。

調べてみると、ハイターを使うとステンレスを傷つけてしまうのでやってはいけないといったような声がネット上には多くあります。

そのため、水筒にはハイターを使ってはいけないというように思っている人も多くいるでしょう。

しかし、花王の公式サイトを見ると↓

「キッチン泡ハイター」はステンレスの水筒の除菌に使えるの?

お使いいただけます。[キッチン泡ハイター]をスプレーしたら、2分ほどおいてから十分にすすいでください。

出典先:http://www.kao.com/jp/qa/hit_kitchen_bubble_01.html

といったように書かれています。

そのためどうやら↓

↑こちらの商品なら、ステンレスの水筒でも洗うことが出来るようです。

しかしながら、象印の公式サイトには↓

塩素系漂白剤は使用しないでください。

サビや穴あき(本体内側)など故障の原因になります。

出典先:http://faq.zojirushi.co.jp/faq/show/993?category_id=86&site_domain=faq

↑といったように書かれています。

ただ、キッチン泡ハイターでも普通に除菌できるといった声も多く見られます。

なので、おそらくは使用できるでしょう。

しかし、双方で見解が分かれているのも事実。

それなのに使用するのは心配だという人は↓

↑このような水筒専用の漂白剤を使うのが一番良いでしょう。

これなら心配する必要もないでしょうから。

重曹を使う方法

続いては、重曹を使う方法です。

重曹というのはこういったものです↓

こちらでも、水筒を除菌することが出来ます。

ただ、専用の洗剤に比べるとやはり効果は期待できません。

また長くつけすぎると、水筒が黒ずんでしまうので注意が必要です。

酢を使う方法

続いては、酢を使う方法です。

酢といっても色々あってどれを使えば良いのかがわからない人もいるかと思いますが、基本的には酢であればなんでも大丈夫でしょう。

この方法でも、やはり除菌・消毒を行うことが出来ます。

しかしながらこの方法には、お酢の臭いが水筒についてしまうという欠点があります。

酢の臭いが苦手な人でなくても、水筒から酢の臭いがすればきついと思います。

そのため、先ほどは酢であれば何でもよいと書きましたが↓

↑こういったクエン酸などを使うのが良いでしょうね。

これでも、酢と同じような効果が期待できます。

また、酢に比べて臭いもきつくないですから。

クエン酸は他にも掃除などで役立つので買っておいて損はないかと思います。

熱湯を使う方法

最後は、熱湯を使う方法についてです。

この方法は、熱に強い水筒にのみ使える方法です。

熱に弱い材質の場合は、変形してしまう可能性があるのでお勧めできません。

また、煮沸消毒はいずれにせよやらないでください。

この方法は、やけどの危険性もあるので危険です。

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赤ちゃんでも使える水筒の除菌・消毒方法は?

最後は、赤ちゃんでも使える除菌・消毒方法についてです。

赤ちゃんの水筒には、水やぬるま湯を入れることが多いと思います。

なので、そこまで除菌や消毒を気にする必要はありません

使う前に熱湯を一回入れるくらいで問題ないでしょう。

とはいっても気になるという人もいると思います。

そういった方は、先ほど紹介した↓

  • 重曹を使う方法
  • お酢を使う方法

等を使ってみてください。

こういったものなら赤ちゃんの水筒にも使えます。

ちなみに使えなさそうですが、キッチン泡ハイターも赤ちゃんの水筒で使用可能です。

とはいっても、そこまで強力にする必要はないでしょうから上記のやり方で十分です。

ちなみに、赤ちゃん用具に使われることが多い「ミルトン」はステンレスには向いていないので、あまり使わない方が良いでしょう。

まとめ

今回は、水筒の除菌・消毒について調べてみました。

いろいろな方法があるので、自分好みの方法を選んでください。

ただ、やはり専用のものを使うのが無難です。

こだわりがないのなら、専用のものを使うことをお勧めします。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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