ういろうはまずいorおいしい?味はどんなものなのかが気になる!

皆さんういろうという名前を絶対一度は聞いたことがありますよね。

また、ういろうは和菓子であるということもほとんどの人が知っているでしょう。

そして、食べたことがある人に関してはもちろんどんな味なのか知っているかと思います。

しかしながら、一度も食べたことがないという人だとういろうがどんな味なのかを知らない人も多いです。

そこで今回はういろうの味について書いてみました。

今回のお届け内容は↓

  • ういろうはどんな味?
  • ういろうはおいしいのかまずいのか
  • ういろうとようかんの違いは?

となっています。

それでは発送開始!

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ういろうはどんな味?

まずはういろうの味についてです。

皆さんはういろうの味にどのようなイメージがありますか?

ういろうというと見た目が羊羹に似ているので羊羹のような味をイメージする人も多いかと思います。

しかしながら、その2つは全く違った味です。

また、味だけでなく作り方や材料なんかも全く違ったものになっています。

ういろうとようかんのちがいについては最後に書きますね。

羊羹は食べたことがあるという人も多いでしょうから味も多くの人が知っているかと思います。

羊羹は簡単に言えば寒天で餡を固めたもの。

なので主には餡の味がして食感は寒天と餡とが混ざったような感じでしょうか。

しかしながら、ういろうは米粉で固められているのでモチモチとした食感をしています。

それをういろうのお店では、「もっちりしたつき立てのお餅みたい」な食感といったように表現されていました。

モチモチしている食感のものが好きな人はおいしく食べられるでしょう。

また、甘さに関してですがこれは店舗によって変わってくると思いますが優しい甘さで甘すぎるということはありません。

味も小豆餡が入っているものは例外ですが餡の味はせず羊羹とは全く違った味です。

ちなみにういろうには味にいろんな種類があり、

  • 白砂糖
  • 黒砂糖
  • 抹茶
  • あん
  • さくら

といったような味があります。

それぞれに色が付いているのでカラフルで目でもおいしいです。

ここまで読んでみておいしそうだと思ったのならば一度ういろうを実際に食べてみるのがよいでしょう。

食べれば味がわかりますしね。

百聞は一食に如かずです。

ちなみにういろうは買うことも出来ますが家で作ることも出来ます。

この記事の最後の方で作り方を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

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ういろうはおいしいのかまずいのか

続いてはういろうはおいしいのかまずいのかについてです。

これに関しては人それぞれに好みがあるので一概には言えません。

ネットで色々とみていても様々な意見がありました。

ここではそれをいくつか紹介していきますね。

美味しいという声には↓

  • 優しい味である
  • 甘さが控えめである
  • もちっとした食感が良い
  • つるっとした食感が良い

といったようなものがありました。

逆にまずいという声には↓

  • 味が薄い
  • 味がはっきりしていない
  • 中途半端な味
  • 暑いとベタベタした食感になる
  • ネチャネチャとした食感がいや

といったようなものがありました。

これらの意見から考えるに、

  • はっきりしない中途半端な味ととるか
  • 控えめで優しい味といったようにとるか

によっておいしいとまずいの意見が分かれるように思います。

確かに最近では主流となっている派手な洋菓子と比べると和菓子であるういろうは素朴な味でしょう。

なので和菓子のような控えめなお菓子の方がおいしいと感じる人はういろうもおいしく食べれるのではないかなと思います。

ういろうとようかんの違いは?

続いてはういろうとようかんの違いについてです。

よくういろうとようかんは似ているというイメージを持っている人がいますがこの二つは全く違ったものです。

まず、材料から違います。

羊羹の主な材料は、

  • 寒天

ういろうの主な材料は、

  • 米粉
  • 砂糖

このように材料からして全く違います。

また、ここまで材料が違うのですから当たり前なのですが先ほども書いたように味も全く違います。

このようにういろうとようかんには似ているのは見た目くらいで類似点はほとんどないのです。

ここからはもう少しそれぞれについて詳しく書いていきますね。

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ういろう

まずはういろうから。

ういろうというのは、

  1. 米粉などの穀粉に砂糖と湯水を練り合わせる
  2. 型に注ぐ
  3. 蒸籠で蒸す

といったようにして作られたもののこと。

ちなみに家庭でも簡単に作れるようなので作り方を紹介しておきますね↓

用意するものは↓

  • 薄力粉 100g
  • 抹茶 大さじ1
  • 砂糖 100g
  • 水 300cc

作り方↓

  1. ボウルに薄力粉、抹茶、砂糖を入れて混ぜる
  2. 1.に水を少しずつ加えながら混ぜる 
  3. 耐熱容器をぬらし、2.を流し入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分加熱する
  4. ラップをしたまま3分程おいて余熱で火を通す。
  5. 粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間程冷やして6等分に切る。
  6. お好みで抹茶(分量外:適量)をふる

参考:https://delishkitchen.tv/recipes/192245735163430015

これで完成です。

本来であれば米粉を使うのですがここでは小麦粉が使われています。

作り方に関してはレンジを使ってのものなのでとても簡単に作れますよね。

ぜひ参考にしてみてください。

話が変わりますが呼ばれ方としては↓

  • 外良
  • ういろ
  • うゐろ
  • ういらう
  • うゐらう

といったように様々な呼称があります。

ちなみに諸説は色々あるのですが起源は博多にあり京都がそれを広めたのではないかとされているよう。

ちなみに今では、

  • 小田原
  • 名古屋
  • 伊勢
  • 京都
  • 神戸
  • 山口
  • 徳島
  • 宮崎

といったように様々な地域でういろうが作られています。

そして、それぞれの地域によって味に違いがあるのだとか。

このような場所に訪れて各地域ごとのういろうを食べ比べてみるというのも楽しいかもしれませんね。

羊羹

続いてはういろうについてです。

羊羹というのはは餡を型に流し込み寒天で固めたもののこと。

こちらは全国様々な場所で作られているので有名な地域というのはあまりありません。

しかしながら名店と呼ばれるようなお店はいくつかあります。

なのでここではそういったお店をいくつか紹介しておきますね↓

  • 石川/松葉屋
  • 長野(諏訪)/新鶴本店
  • 栃木(日光)/三ツ山羊羹本舗
  • 北海道/五勝手屋本舗
  • 神奈川(箱根)/ちもとの湯もち
  • 岐阜/恵那川上屋
  • 静岡/追分羊かん
  • 京都/甘泉堂

出典先:美味しい羊羹をお土産に。覚えておきたい老舗菓子屋8選 | キナリノ

ぜひ羊羹を買う際の参考にしてみてください。

まとめ

今回はういろうについていろいろと書いてみました。

ういろうについてのイメージが覆った人もいるでしょう。

気になった方はぜひ一度食べてみてください。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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