雲梯って難しいですよね。
一回できるようになると、なんのこともなくできるようになります。
しかしながら出来ない内はなかなかできるようにならないという人も多いのではないかと思います。
僕も今となっては出来ますが、できなかった頃はなかなかできるようになりませんでした。
そんな僕でも少しコツを掴んだだけで他の人よりも雲梯が得意だというように言えるほどまでに上手になりました。
雲梯ができるようになったからと言って大きなメリットがあるとも言い難いかもしれません。
ただ、できるようになるととても楽しいというのは確かなことなので出来るようになって損はないと思います。
実際に僕は雲梯が小学校にあった遊具の中で一番好きでした。
体を揺らしながらグングンと進んでいくのが爽快だったのを覚えています。
また、雲梯は子供だけのものではありません。
大人にとっては雲梯は格好の筋トレスポットとなります。
今回はそんな雲梯のやり方について書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- 雲梯のやり方は?コツを伝授!
- 雲梯の練習方法は?
- 雲梯の大人の活用法は?
となっています。
それでは発送開始!
広告
雲梯のやり方は?コツを伝授!
まずは雲梯のやり方についてです。
雲梯は↓
水平の梯子にぶら下がって移動する
という遊具です。
このように説明すると字面的にあまり面白くないように思えてしまうかもしれません。
しかしながら先程も書いたように僕は遊具の中でも一番好きなものの一つでした。
揺れながら移動するので爽快感があるのです。
ただあたりまえのことですが、出来なければこの爽快感を味わうことは出来ません。
なのでここでは雲梯のやり方やコツについて詳しく説明していきますね。
雲梯のやり方
まず雲梯のやり方についてです。
やり方は簡単に言うと↓
- ぶら下がる
- 片手を離して前の棒に移る
というのを繰り返すだけです。
この片手を前の棒に移動させるときに全身の揺れを使うのがコツです。
揺れを使うことによって力をあまり使わずに前に進むことが出来ます。
イメージがいまいち掴めないという人はこの動画を見てみてください。
この動画では雲梯のコツを説明してくれています。
悪い例なども教えてくれているのでわかりやすいかと思います。
また、サルが木から木へと渡っている動画を見たことがあるという人もいるかと思います。
それもこの原理でとてもスムーズに渡ることを可能にしているのです。
僕たちもこのようにして体を使えばうまく雲梯をすることができます。
反対に身体の反動を使わずに手だけで前の棒に移動しようとすると力を使いすぎてしまします。
これをしてしまうとその時は前の棒を掴めるかもしれません。
しかしながら体力を失うので最後まで渡り切れなくなってしまいます。
体力がとてもある人であれば揺れを使わずとも渡れるかもしれませんが、楽には渡れないかと思います。
そのため雲梯には体全身の動きが重要になってくるのです。
また渡り切るということだけでなく1段とばしや2段とばしでも渡れるようになるでしょう。
揺れを使うことによって推進力が生まれるので。
これができるようになればとても早く雲梯を進むことができるようになるので爽快感も倍増です。
広告
雲梯の練習方法は?
続いては雲梯の練習方法についてです。
雲梯がある場合にはぶら下がる練習からしましょう。
ぶら下がる練習をしているうちに握力も上がって雲梯の腕が上達します。
雲梯の上達において握力はとても重要な要素です。
先程書いた体の揺れを活かすのもとても大切なことです。
あれがないとスムーズに前に進むということが出来ません。
しかしながらまず自分の体を手でぶら下がるだけで支えるということができなければ論外となってしまいます。
なんせある一定の時間ぶら下がるということが出来ないと雲梯は出来ないので。
ちなみにこの練習は何も雲梯だけでしかできないというわけではありません。
鉄棒などぶら下がることができるものであればなんでも大丈夫です。
またぶら下がるのが楽にできるようになれば、次は体を揺らす練習をしましょう。
ここの感覚をしっかりとつかむことさえ出来れば一気にうまくなります。
ここでぶら下がるだけの力の入れ加減だけではなく、身体の揺れを考える必要があります。
この揺れを習得すると進むのが格段に速くなります。
そのためぶら下がっている時間を短縮できるため体力が残っている間に渡り切ることが出来るのです。
なかなかコツがつかめないという人は先程も書きましたがサルが木と木を渡っている時をイメージしてみてください。
身体全体を上手に揺らして渡っていますよね。
あれをイメージしながら練習すればやりやすいのではないかと思います。
これらの練習は2つとも雲梯が無い場所でもぶら下がれる場所があればできるのでぜひやってみてください。
広告
雲梯の大人の活用法は?
最後は雲梯の大人の活用法です。
雲梯というと子供が遊ぶものというイメージがあると思います。
実際に僕もそういったイメージが強いです。
しかしながら大人であっても雲梯を健康維持、筋トレなどのために活用することが出来ます。
雲梯では主に↓
- 握力
- 背筋
を鍛えるのに向いています。
特に握力は効果的に鍛えられるので、
握力を鍛えたいという人におすすめです。
また先ほども書いたように雲梯は体全体を使って行うので、
上記に挙げた筋肉以外にも体のほとんどの筋肉を使うことが出来ます。
詳しくはこの動画を見てみてください↓
公園などに普通にあると思うのでぜひ大人の方もやってみてください。
ただやはり雲梯をするのには抵抗があるという人も多いでしょう。
そういった人は鉄棒でも同じような筋肉を鍛えることが出来るので鉄棒で筋トレを行うというのも良いでしょうね。
まとめ
今回は雲梯について調べてみました。
雲梯のやり方や練習法を書いたので雲梯が出来ないという人はぜひ実践してみてください。
出来るようになったら楽しいので頑張ってください。
また大人の方も筋トレに活用してみてください。
公園は雲梯だけではなく多くの筋トレグッズがあるので無料のジムのようなものです。
是非公園を活用してくださいね。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。