皆さんはういろう好きですか?
自分で買うというよりかはもらうことの多いであろうういろう。
もらうときには大きな箱に入ってあって結構量が多いこともあります。
しかしながら、ういろうは一気にたくさん食べられるものではないので消費は遅いですよね。
また、ういろうも一応は生ものなので賞味期限もとても長いというわけではありません。
なので正しい保存方法を知っておくことが重要になってきます。
そこで今回はういろうの保存方法について書いてみました。
今回のお届け内容は↓
- ういろうの正しい保存方法は?
- ういろうは冷凍保存しても良い?
- ういろうを大量消費するレシピは?
となっています。
それでは発送開始!
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ういろうの正しい保存方法は?
まずはういろうの正しい保存方法についてです。
ういろうって冒頭にも書いたようになかなか減りません。
一気に多くの量を食べれるようなものではありませんからね。
そのため正しく保存しないともったいないことになってしまいかねません。
ういろうの正しい保存方法は常温保存です。
常温だとあまり長い期間は日持ちしないのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかしながら、ういろうは常温でも1か月くらいは持ちます。
ただ、これに関しては各メーカーごとによっても異なってくるのでしっかりと賞味期限を確認してください。
といっても常温でも大抵のものは結構持つので心配しなくても大丈夫かと思います。
しかしながら、生ういろうとなると話は別です。
こちらはとても賞味期限が短いので注意してください。
また、冷蔵庫に入れてしまいそうですがういろうを冷蔵庫に入れてはいけません。
なぜなら、冷やすとういろうが固くなってしまうからです。
ういろうは米粉からできています。
お餅を冷やすと固くなってしまいますよね?
それと同じでういろうも冷蔵庫に入れて冷やしてしまうと固くなってしまうのです。
そのため、冷蔵庫に入れないようにしましょう。
これは冬も同じことが言えます。
冬に寒い所に置いておくとういろうは同じく固くなってしまいます。
極力は寒くないところに置くようにしましょう。
しかしながら、そうもいかないことも多いでしょう。
ずっと暖房を付けておくといったようなことも非現実的ですから。
そんな時は、
- フィルムに入れたまま湯煎する
- 冷水で冷やす
といったことを行えば固くなったものもある程度は柔らかくなります。
固くなってしまった時はこのようにして対処しましょう。
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ういろうは冷凍保存しても良い?
続いてはういろうの冷凍保存の可否についてです。
先程も書いたようにういろうは常温でも1か月は日持ちするものもあります。
これは決して短い期間ではないですよね。
ただ、冒頭にも書いたようになかなか食べきれるものでもありません。
また、ういろうがあるのを忘れてて思い出したころには賞味期限間近になっていたということもあるでしょう。
そのようにどうしても賞味期限以内に食べられないとなったときの最終手段が冷凍保存かと思います。
ういろうでも同じように冷凍保存したいという人も多いでしょう。
しかしながら、先ほども言ったようにういろうは寒さに弱いです。
冷凍となるとなおさらのこと。
そのため、できれば冷凍保存はしない方がよいです。
しかし、だからと言って腐らせてしまうのはもったいないですよね。
一応、冷凍保存しても食べられないくらいまずくなるわけではありません。
もちろん長期間もの間、冷凍してしまえば冷凍焼けしてしまいます。
しかしながら、そこまで冷凍する期間が長くないのであればういろうを冷凍することも一応は出来ないこともありません。
ただ、解凍するときに少しばかり工夫が必要です。
冷凍したういろうをそのまま自然解凍してしまうともっちりとした食感が消えてもっさりした食感になってしまいます。
そのため先ほど紹介した湯煎を行うかもしく電子レンジで温めてから食べるようにしましょう。
それなら冷凍したものでも幾分かはおいしく食べられると思います。
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ういろうを大量消費するレシピは?
最後はういろうを大量消費する方法についてです。
いくら保存方法を知ってもそれには限度があります。
特にういろうはそのままなら沢山は食べられないのでなおさらです。
ここではそんなういろうを大量に消費する方法を紹介しますね。
今回紹介するのは↓
- フルーツゼリーポンチ
- わらび餅風アレンジ
- キャラメリゼ
これらのレシピです。
どれも作り方が簡単なものばかりなのでぜひ参考にしてみてください。
フルーツゼリーポンチ
用意するものは↓
- ういろう お好みの量
- みかんの缶詰 1缶
- 桃の缶詰(白桃でも黄桃でも) 1缶
- ナタデココ 適宜
- 100%りんごジュース(透明タイプ) 500mL
- 粉ゼラチン 10g
- 炭酸飲料(フルーツ系がおすすめ) 500mL
作り方↓
- 缶詰はシロップを切り桃は1cm角に切って大きめのボウルにみかん・桃・ナタデココを入れる
- 別の容器にりんごジュース100mLを入れて粉ゼラチンを入れてふやかす
- レンジで1~2分温めて粒のないように溶かす
- 3.に残りのりんごジュースを入れてよく混ぜる
- 4.のボウルに注いで軽く混ぜてから冷蔵庫で3時間ほど冷やして固める
- ゼリーが固まったらスプーンでゼリーをくずしながら1人分ずつ器に入れる
- ういろうはみかん1房と同じくらいの大きさに切ってゼリーの入った器に入れる
- お好みの炭酸飲料を注ぐ
参考:https://cookpad.com/recipe/3921712
これで完成です。
通常であれば白玉を入れるところですがういろうを入れてもおいしいです。
また、缶詰の果物はここでは桃とみかんを使っていますがどんな果物でもおいしいかと。
わらび餅風アレンジ
これはわらび餅のように黒蜜ときなこをかけて食べる食べ方です。
普通に食べる時とは違った味で食べることが出来るので飽きてしまった人にもおすすめ。
キャラメリゼ
用意するものは↓
- ういろう
- グラニュー糖
- バナナ
- バター
- タイム
- ラム酒
- 生クリーム
作り方↓
- グラニュー糖をフライパンで熱してキャラメル色になるまで焦がす
- 適当な大きさに切ったういろうとバナナを入れる
- タイムを入れる
- バターを入れる
- ラム酒でフランベをして盛り付ける
- 生クリームをかける
参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1186433836
これで完成です。
パティシエの人が考えたレシピなのだとか。
用意するものが多いですし作るのも少し大変ですが味はおいしいかと思います。
ぜひ試してみてください。
まとめ
今回はういろうの保存方法について書いてみました。
保存の仕方によっては著しく味が落ちてしまいます。
そのため今回紹介した方法で保存してください。
また、後半で紹介した大量消費レシピも試してみてくださいね。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。