ウインナーの糖質や塩分は?糖質制限ダイエットに向いているのか否か

ウインナー、ハムといったような肉の加工食品っておいしいですよね。

とてもおいしいので食べ過ぎてしまうことも多いでしょう。

しかしながら、それらは塩分が高い食品なので健康を気にするのであれば過度の摂取はNGです。

このようにそれらの塩分が高いというのはその味からもなんとなくわかるでしょう。

ただ、糖質に関しては見当もつかないですよね。

甘いからと言って糖質が高いという訳ではないので。

そこで今回はウインナーの糖質とともに塩分についてもさらに詳しく書いてみました。

今回のお届け内容は↓

  • ウインナーの塩分は?
  • ウインナーの糖質は?
  • ウインナーは糖質制限に向くのか?

となっています。

それでは発送開始!

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ウインナーの塩分は?

まずはウインナーの塩分についてです。

ウインナーは言わずもがなですが塩分が高い食品。

そもそも加工肉というのは塩分の高さで保存が効くようにしているものなので。

ちなみにウインナーには1本(15グラム)で0.3グラムの塩分が含まれています。

厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値は男性が8グラム、女性なら7グラム。

ここからもウインナーの塩分の高さがうかがえるでしょう。

なので高血圧で塩分を制限している人におすすめできる食品ではないことは確かです。

また、そうでない人であっても塩分の過剰摂取は高血圧やむくみの原因になりますし生活習慣病や胃がんのリスクを高めてしまうということもあります。

そうはいってもウインナーを食べたいという人もいることでしょう。

そんな人はウインナーを減塩処理してから食べるようにするのが良いかと思います。

その方法はとても簡単なものなのでここで軽く紹介しておきますね。

ウインナーの減塩処理は↓

  1. ウインナーを4等分にする
  2. 水の入った鍋にウインナーを入れて沸騰させる
  3. 火を止めて10分待つ
  4. ①~③をもう一度繰り返す

といったようにすれば減塩することができます。

ちなみにこれでカットされる塩分は4割ほど。

塩分だけでなくカロリーもこれでカットすることが出来ます。

やり方はとても簡単なのでぜひ試してみてください。

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ちなみにハムも減塩処理をすることが出来るのですがハムの場合はウインナーとはまた違った方法があります。

それは↓

  1. 鍋に水を入れて沸騰させる。
  2. ハムを鍋に入れて火を止めて1分待つ。
  3. ハムを取り出して水に浸す
  4. 1分後に取り出す

といったような方法です。

ハムはウインナーと違って皮がないのでこのように短時間で完了します。

ウインナーのように長くゆでてしまうと塩分だけでなくうまみも逃げてしまうので注意してください。

また、これをしたとしても塩分がなくなったわけではありません。

減塩処理をしたから多く食べても大丈夫といったように考えると却って逆効果になってしまいます。

なので減塩処理をしたとしても食べる量は増やさないようにしましょう。

そうすると塩分を摂取する量を減らすことが出来るかと思います。

ウインナーの糖質は?

続いてはウインナーの糖質についてです。

ウインナーの糖質は低く1本(15グラム)あたりで0.5グラムほどしかありません。

糖質制限ダイエットにもいろいろな方法があるので一概には言えないのですが大抵は一食40グラム以下くらいを目指すもの。

なので、そこから考えるとウインナーの糖質がいかに低いかがわかるかと思います。

なんせウインナーだけであれば一日に80本も食べられることになるのですからね。

このように糖質だけを考えるとウインナーは優秀な食品といえるでしょう。

どれだけ食べても糖質が多すぎるといったようにはなりませんから。

しかしながら、先ほども書いたように塩分は高いのでやはり食べ過ぎには注意するようにしましょう。

ちなみにフランクフルトはウインナーよりも糖質が2倍多いようです。

ただ、2倍といっても元が少ないのでそこまで気を付ける必要はありません。

それにしても同じような食品でも違うものなんですね。

考えてみればフランクフルトの方が甘かったような気もします。

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ウインナーは糖質制限に向くのか?

最後はウインナーは糖質制限ダイエットに向くか否かについてです。

先ほども書いたようにウインナーの糖質は低い食品。

そのため、糖質だけを考えるのであれば合格です。

また他にも、

  • タンパク質が多いため代謝がよくなる
  • ビタミンB1が糖質の代謝をよくする
  • 満腹感が出る

といったようなダイエット効果がウインナーにはあります。

タンパク質が多いため代謝がよくなる

ウインナーはタンパク質が多く含まれている食品。

たんぱく質を摂ることにより筋肉をつけることを助けることが出来ます。

そして、筋肉をつけることによって代謝が上がり痩せやすい体になるのです。

ただ注意しないといけないのはタンパク質を摂れば筋肉が勝手につくという訳ではないということ。

たんぱく質を摂りつつ運動をしなければ筋肉はつきません。

なので、たんぱく質を摂りつつ適度に運動をするようにしましょう。

ビタミンB1が糖質の代謝をよくする

ビタミンB1は糖質からのエネルギーを作るのを助ける働きを持っています。

それにより糖質の代謝を上げることが出来るのです。

満腹感が出る

ウインナーにはカロリーが多く含まれています。

そのためにダイエット中は敬遠するという人も多いかもしれません。

しかしながら、適度に食べるなら満足感を得られることが出来るので食べ過ぎを防ぐ効果があるのです。

 

このようにウインナーにはダイエット効果をいくつも持っています。

そのため、カロリーが高く敬遠しがちなウインナーもうまく食べれば痩せることも出来るのです

しかしながら、注意点もあります。

それはケチャップやマヨネーズをつけすぎないようにするということ。

これらを付けすぎてしまうと本末転倒となってしまいます。

いっそ付けないくらいがよいでしょう。

また、先ほども書いたように塩分は高いのでそこにも注意しておきましょう。

まとめ

今回はウインナーの塩分や糖質について書いてみました。

日本人は塩分をとりすぎる傾向があります。

塩分を摂り過ぎると体に悪影響しかありません。

ダイエットではカロリーや糖質などに目が行きがちですが、

塩分にもしっかりと目を向けるようにしましょう。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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