珪藻土マットって本当に便利ですよね。
めっちゃ水を吸ってくれますし、しかもすぐに乾いてくれるんですから。
さらには、普通のバスマットと違って洗濯をしなくても良いので最高です。
ただ、そうなってくると気になるのがどんな手入れがいるのか?ということについてです。
今回は、珪藻土バスマットの手入れの仕方について調べてみました。
また、吸水しなくなった時も対処法なども書いていきますね。
今回のお届け内容はこちら↓
- 珪藻土バスマットの手入れ方法は?
- 珪藻土バスマットが吸水しない時の対処法は?
- 珪藻土バスマットのカビや黒ずみを取る方法は?
- 珪藻土バスマットが冷たい時の対策は?
- 珪藻土バスマットの裏表があるかわからない時の判別法は?
となっています。
それでは発送開始!
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珪藻土バスマットの手入れ方法は?
まずは、本題の珪藻土バスマットの手入れについて書いていきます。
ただ、手入れが少ないというのが珪藻土マットの特長でもあるので、ほとんど手入れ行わなくても大丈夫です。
実際に、タオルのバスマットと違って洗濯する必要もありません。
というか、そもそも洗濯することが出来ませんが…。
しかしながら、全く何もしなくてもよいわけではなく↓
- 干す
- 洗う
- 除菌
といったような、「基本的な手入れ」はしておいた方が良いでしょう。
それぞれのやり方を詳しく書いていきますね。
干す
これが一番大切な手入れです。
これは毎日行いましょう。
珪藻土マットは乾きやすいのですが、それを過信しすぎてしまうとカビの原因になってしまいます。
毎日欠かさず行うようにしましょう。
また、干すといっても天日干しではなく陰干しが良いです。
天日干しをしてしまうと、熱によって反りが出来てしまうことがあるようなので注意しましょう。
天日干しが大丈夫なものもありますが、別に必要が無いので陰干しで問題ありません。
干して乾燥させることよりかは、風通しを良くしてカビを防ぐのが目的なので。
洗う
これも大切な手入れの1つです。
基本的には、流水で流すだけで大丈夫です。
ただ、汚れがついてしまった時には↓
- 漂白剤を塗布
- 1分以内に流水で流す
- しっかりと乾燥させる
といった手順で行ってください。
ちなみに、石鹸で洗うのは厳禁です。
これをしてしまうと、目詰まりを起こしてカビの原因になってしまうのでやめておきましょう。
除菌
これも大切な手入れの一つです。
頻繁に洗うのであれば必要ないのですが、そこまで頻繁に洗わないのであれば除菌はしておきましょう。
方法はとても簡単で、除菌スプレーをするだけです。
これならそこまで手間がかかるということもないので、気になる方はこまめにやっても良いと思います。
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吸水しない時の対処法はやすりで削る?
続いては、珪藻土バスマットが吸水しなくなった時の対処法について書いていきます。
吸水性がとても良くて便利な珪藻土バスマットですが、長く使っていると徐々に吸水性が落ちてきます…。
ただ、そうなってしまってもまだ買い替える必要はありません。
吸水力を復活させる方法があるので。
それがタイトルにもあるように、やすりで削るという方法です。
詳しくやり方を解説していきますね。
準備するもの
吸水力を復活させるのに使うのは↓
- 200番台のやすり
- 400番のやすり
の2つだけです↓
↑こういったものを買うと一気に揃って便利なのでおすすめです。
また、3枚セットなので3回削ることが出来ます。
やり方はこうです↓
- まずは200番のやすりで粗く削る
- 続いて400番台のやすりで表面を整える
- 削りかすを洗い流す
こんな感じで簡単に出来ます。
これを行うだけで、見違えるほどの吸水力が復活します。
というか、ほとんど新品に戻るというから驚きです。
珪藻土マットはしっかりと手入れを怠らずに行いつつ、吸水性がなくなってきたら削るというのを行えば本当に長く使えます。
珪藻土バスマット寿命は2年くらいといわれることもあります。
しかし、しっかりと手入れを行っていれば、5年はおろかそれ以上も使い続けることが出来ます。
便利なだけでなく寿命も長いとなると本当に優れものですね。
ただ、落として割るのだけには注意しましょう。
割れてしまってはもうどうしようもないので…。
ただ、割れないというものも今は出ているようなので、心配な人はそれを購入するのが良いでしょう。
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珪藻土バスマットのカビや黒ずみを取る方法は?
続いては、カビや黒ずみを取る方法について書いていきます。
基本的に、珪藻土バスマットはカビが生えにくいです。
また、生えたとしても繁殖しにくいです。
しかしながら、中には珪藻土バスマットでもカビが生えてしまうことがあるのだとか…。
おそらく、原因はしっかりと手入れを行っていなかったことでしょうね…。
そうなってしまった場合でも心配は不要です。
生えてしまった時にでも、対処法はあることにはあります。
それは普通のカビ取りと同く、カビキラーなどの漂白剤を使うことです。
ほとんどの珪藻土バスマットは漂白剤を使うことが出来るので、この方法を使うことが出来ます。
ただ、漂白剤が使えないものもあるかもしれないので、一応説明書などを読んでからにしてくださいね。
そのやり方がこちら↓
- カビキラーを吹き付ける
- 10分間放置する
- 水で洗い流す
といったようなカビキラーの普通の使用方法で大丈夫です。
こんな感じでとても簡単にカビを取ることが出来るので、カビが出来てしまっても過度に心配する必要はありません。
ただ、基本的に珪藻土マットというのはカビが生えにくいのが売りの一つでもあるような商品。
普通であれば、滅多にカビが生えてしまうということもありません。
なのでしっかりと手入れを行って、カビを生やさないようにするのが得策でしょう。
使わない時には壁に立てかけておくといったような少しの手間で、カビが生える可能性を大幅に減らすことが出来るのでしっかりやっておきましょう。
珪藻土バスマットが冷たい時の対策は?
続いては、珪藻土バスマットが冷たい時の対策です。
珪藻土マットはほとんどデメリットがない優れものなのですが、その少ないデメリットのなかの1つに「冷たいと感じる」というものがあります。
夏なんかは冷たくても何ら問題はないのですが、冬はやはりタオル地のものと比べると冷たく感じてしまい、嫌な気分になる人もいるでしょう。
これを解決するには↓
↑こういったようなカバーを使うほか方法はありません。
これを使ってしまうと結局カバーを洗濯しないといけないので利便性は微妙に…。
しかしながら、冬の間だけはこれで我慢するほかないでしょう。
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珪藻土バスマットの裏表があるかわからない時の判別法は?
最後は、珪藻土バスマットの裏表の判別法についてです。
まず結論から言いますと、裏表を判別できるものとできないものがあります。
片面にマークがあったり模様があったりすれば、裏表を判別できるのですがそれらがない場合は判別は出来ません。
ちなみに、有名珪藻土マットメーカーのsoilはマークがある方が裏面なのだとか。
マークがある方が表だと思いがちなので注意してください。
それには理由があって公式ページに↓
バスマット2種は、材料を型に入れ、上から鏝(こて)で平滑に仕上げているので、
型に接するロゴ面側がより平滑に仕上がります。
割れを防ぐため、その平滑面を下にしてご使用いただくようにおすすめしています。出典先:http://soil-isurugi.jp/qa/index.html
↑というような説明があります。
ちなみに例外もあって同社のものでも、
- バスマットライト
- バスマットアクア
- バスマットウェー
の3つはマークを上面にするようなので注意してください。
また裏表がないものは干すときなどに不便なので、印をつけておくというのも一つの手でしょう。
まとめ
今回は珪藻土バスマットについて書いてみました。
読んでもらって分かるように、とても便利なのでおすすめです。
手入れも本当に簡単ですしね。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。