ハーバリウムの日持ちは?劣化や変色を防ぎ長持ちさせる方法を紹介!

プリザーブドフラワーやドライフラワーなどを瓶に入れて観賞用とするハーバリウム。

毎日お水をやったり手入れをする必要がないということでかなり人気になっていますよね。

ただ、ハーバリウムの日持ちはどれくらいなのかなど知らないことも多いかと思います。

そこで今回はハーバリウムについて色々とまとめていきますね。

今回のお届け内容はこちら↓

  • ハーバリウムの日持ちは?
  • ハーバリウムの劣化や変色を防ぎ長持ちさせる方法
  • ハーバリウムの寿命や保存期間は?
  • ハーバリウムにベビーオイルは使える?

となっています。

それでは発送開始!

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ハーバリウムの日持ちは?

ハーバリウムは植物標本とも呼ばれるもの。

1日〜2日程度の短い期間の間楽しむというよりも1年やそれ以上もの間に渡って鑑賞出来るようにしたものです。

なので、中の花がすぐにダメになってしまうというような事は滅多にありません。

ちなみに花やオイルの状態にもよりますが短くても3ヶ月程は色落ちや変色せずに鑑賞することが出来ます。

ハーバリウムの劣化や変色を防ぎ長持ちさせる方法

そもそもハーバリウムの劣化として考えられる原因としては、

  • オイル
  • 作り方
  • 環境

のこの4つが主にあげられます。

なので、これらのことに気をつけておけば劣化や変色を防いでハーバリウムを長持ちさせることが出来るというわけです。

ここではその劣化や変色を防ぐための方法についてそれぞれ紹介していきますね。

花選び

ハーバリウムに使用する花選びはとても重要です。

使う花に造花を使う人もいるかもしれませんが基本的にはブリザードフラワーがドライフラワーのどちらかが多いと思います。

この二つを比べた時にハーバリウムを長く鑑賞出来るようにしたい場合はブリザードフラワーを使うようにした方が良いでしょう。

というのもドライフラワーの寿命が約3ヶ月なのに対してブリザードフラワーは3年〜5年だと言われています。

なので、値段はブリザードフラワーの方が価格は高いですが長い間枯れない花を選びたいのであればこちらの方がオススメです。

また、花をボトルに入れるときですが必ず花にホコリやカビがついていないか確認しましょう。

これらがついているとボトルの中で菌が繁殖してしまい劣化や変色を早めてしまいます。

なので、

  • ホコリが付いているものは拭き取る
  • カビが生えているものは取り除いて使わないようにする

といったようにしましょう。

オイルの品質

ハーバリウムに使うオイルは種類や品質によって劣化や変色のスピードがかなり異なってきます。

オイルに添加物や香料が入っているものは変色や劣化を早める原因となってしまいます。

そのため、ハーバリウムを作る時には専用のオイルを使うのが1番良いです。

もし、それが無ければシリコンオイルを使うことをオススメします。

シリコンオイル以外にミネラルオイルというものがあります。

ただ、シリコンオイルの方が花の色落ちのスピードを遅らせるという特徴があり安価なオイルに比べると値段は張りますが先のことを考えると必要な出費だと言えるでしょう。

手を抜かずに丁寧に作る

ハーバリウムに限ったことではないですがやはり手を抜かずに丁寧に作ることを心がけた方が劣化は防ぐことができます。

ホコリがついている花はボトルに入れる前にきちんと拭いたり、清潔な道具を使うといった小さなことでも劣化防止に大きく関わります。

慣れるまでは気をつけていることが多いかと思いますが、作り慣れてからも丁寧に作ることを心がけましょう。

直射日光を避ける

ハーバリウムは直射日光にとても弱いです。

使っているオイルや花によって少し変わりますが基本的には弱いと思っていて良いでしょう。

日光に当て続けると花の色が落ちたりそれに伴いオイルが変色してしまう可能性があります。

また、湿気の多いところも避けた方が無難です。

なので、ハーバリウムを保存しておくには直射日光と高温多湿を避けた場所を選びましょう。

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ハーバリウムの寿命や保存期間は?

ハーバリウムの平均的な寿命は約一年程度だと言われています。

ただ、先述したように花の状態やオイルの質などによっては3ヶ月ぐらいの期間しかもたないものも。

しかし、花が枯れてきてもそれが味になっていて良いというふうに感じる方もいるでしょう。

あくまでこの寿命というのは花が変色したり枯れてしまった時のことを想定したものです。

なので、枯れた花を見るのも楽しみたいというような人にとってはもっと長い間楽しめるのではないかと思います。

むしろそういった方にとってはハーバリウムの寿命は無限と言えるかもしれませんね。

ハーバリウムの捨てるタイミングは?

ハーバリウムの捨てるタイミングは、人によって違うとは思いますが基本的に

  • 花材、植物の劣化や枯れてしまった時
  • オイルが変色してしまった時

となっています。

とはいえ、観賞用のインテリアというものは本人が鑑賞する価値が無くなってしまったと思った時が捨てるタイミングだと思います。

なので、あくまでもこれらは目安として考えるのが良いでしょう。

ハーバリウムにベビーオイルは使える?

専用オイルやシリコンオイルが買えないという時にベビーオイルを使ったりすることはできます。

ドライフラワーを入れても色落ちすることなく透き通ってキレイなままなので問題はありません。

しかし、ベビーオイルは元々ハーバリウムに使われることを想定して作られていません。

そのため、ハーバリウムには適さない添加物や香料が含まれています。

なので、変色や劣化が他のオイルよりも早く鑑賞できる期間が短くなってしまうでしょう。

ベビーオイル使う時は造花が最適

ベビーオイルでも出来るだけ長い間ハーバリウムを楽しみたいなという時には花材として造花を使うのがオススメです。

造花は生花とは違って枯れることがないのでずっとキレイな花を楽しめます。

また、衛生面のことを考えても生花よりも良いと言えます。

なので、ベビーオイルを使って作る時に造花を使えばオイルの変色が起きるまで鑑賞できるのです。

生花にこだわりがないのであればこういった作り方もありなのではないでしょうか。

まとめ

今回はハーバリウムについて色々とまとめてみました。

安価なものでも十分楽しめるハーバリウムが作れます。

なので、作ったことが無いという人は試しに作ってみてはいかがでしょうか。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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