アクリルたわしのデメリットは?用途や浴槽に傷がつくのかについても!

皆さんはアクリルたわしを使ったことがありますか?

りんごの形や花柄、バラ模様などなど色んな色や模様があってとてもかわいいですよね。

見た目がかわいいとなると気になるのは利便性について。

いくら見た目が良くても使い勝手が悪ければ台無しですからね。

そこで今回はアクリルたわしのデメリットについて書いてみました。

今回のお届け内容はこちら↓

  • アクリルたわしのデメリット
  • アクリルたわしのメリット
  • アクリルたわしの用途
  • アクリルたわしは浴槽を傷つける?
  • アクリルたわしに洗剤を使っても良い?

となっています。

それでは発送開始!

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アクリルたわしのデメリット

アクリルたわしの悪い点を簡単にまとめると、

  • 表面の光沢を落とすことがある
  • 火事の原因となる
  • 耐熱性が低い

とこの3つが主なデメリットとしてあげられます。

それぞれ簡単に説明していきますね。

表面の光沢を落とすことがある

アクリルたわしには漂白剤の代わりになるほどピカピカに仕上げるだけの力があります。

しかしながら、その洗浄力故に光沢加工しているものなどのコーティングをとってしまう可能性があるのです。

例えば、フローリングを拭くのに使ったりするとワックスが取れて光沢がなくなってしまうなんてことも起こりかねません。

なので何らかのコーティングがなされているような研磨に弱い素材には使用しないようにするのが良いかと思います。

火事の原因となる

アクリル100%のたわしは火が少しでも付けばどんどん燃え広がってあっという間に燃えてしまいます。

そのため、火の元に置いていると火事になる可能性があるのです。

また、アクリルは溶けるようにして燃えていきます。

なので、皮膚についてしまうとなかなか取れずやけどを負ってしまいやすいです。

くれぐれも火には近づけないようにしましょう。

耐熱性が低い

アクリルという素材自体が耐熱性の低いものとなっています。

なので、たわしをよく熱湯消毒する人は注意が必要です。

もし、アクリルたわしを熱湯消毒してしまうと劣化させてしまいかねないので。

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アクリルたわしのメリット

アクリルたわしのデメリットがわかった所で次にメリットについてもまとめていきますね。

主なメリットとしては。

  • 洗剤を使わず汚れを落とせる
  • 茶渋を取れる
  • 手入れが簡単
  • すすぎに使える

といったようなものが挙げられます。

こちらも簡単に説明していきますね。

洗剤を使わず汚れを落とせる

これはアクリルたわしならではの特徴。

アクリルたわしは100%アクリル毛糸が使われているため、アクリル毛糸の細かい繊維の間に汚れが入り込み洗剤を使わずに食器などの汚れを落とすことが出来るのです。

そのため、アクリルたわしは汚れをこすり取る力にとても優れていると言えるでしょう。

茶渋を取れる

コップに1度つくと洗剤を使ってもなかなか取れない茶渋。

実はアクリルたわしを使えば簡単に落とすことができてしまいます。

キッチンハイターを使っても取れないからと諦めてしまっている方は1度アクリルたわしを使ってみてください。

手入れが簡単

アクリルたわしの手入れ方法はとても簡単なものになっています。

というのも↓

  1. ボウルに水を溜める
  2. その中でよく洗い汚れを落とします(必要に応じて洗剤を使用)
  3. 乾燥させる

これでアクリルたわしの手入れは終わりです。

普通のスポンジなんかだと除菌のために漂白剤なんかを使ったりすることがありますよね。

しかしながら、アクリルたわしは色落ちしてしまう可能性があるので漂白剤は使わないようにした方が良いかと思います。

また、乾きが少し遅いというのも難点として挙げられます。

なので、アクリルたわし1つだけでは使いたい時に使えないなんてことも起こりかねません。

そういったことを防ぐためにもアクリルたわしを洗い替えのためにあと2つほど買っておくと良いでしょう。

ダイソーやセリアなどの100均でも売っていますから。

すすぎに使える

食器を洗った後のすすぎにもこのたわしは使うことができます。

毎回手でこすっているという方はこのアクリルたわしをすすぎに使ってみてください。

そうすれば効率よくすすぎを行えるようになるかと思います。

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アクリルたわしの用途

アクリルたわしというと主に食器を洗ったりシンクを洗ったりとキッチン周りをイメージする人がほとんどかと思います。

しかしながら、アクリルたわしはお風呂掃除にも使うことも出来るのです。

毎日お風呂に入っていると必ずと言っていいほど湯垢(水垢)が付いてしまいますよね。

この湯垢は放っておくと意外としつこい汚れになってなかなか落ちないようになってしまいます。

それをアクリルたわしを使ってこすってあげると簡単にピカピカにすることが出来るのです。

また、水で濡らしただけのアクリルたわしだけでは落ちにくいなという時は石鹸や重曹を付けてみてください。

そうすればキレイに汚れを落とせるかと思います。

アクリルたわしは浴槽を傷つける?

先程アクリルたわしには研磨効果があるといったように書きました。

そうすると浴槽に傷をつけてしまわないのかと心配になる人もいることでしょう。

ただ、アクリルたわしを浴槽に使っても水を含ませた状態で使えば傷をつけずに掃除することができます。

アクリル毛糸を編み込んだもの。

そのため、柔らかく弾力があるためメラニンスポンジのように激しく汚れを削って落とすといったことはありません。

ちなみにメラニンスポンジは浴槽やフローリングを傷つける可能性があるので注意するようにしましょう。

アクリルたわしに洗剤を使っても良い?

アクリルたわしは普通のたわしやスポンジと同じように洗剤を使っても問題はないです。

しかし、洗剤を使うと逆にアクリルたわしとしての効果が薄れることがあります。

確かに油汚れなどは水だけだとなかなか落ちないので洗剤が必要になるかもしれません。

そういった場合には洗剤をつけて洗う方が効率的かと思います。

とはいえ油汚れ以外は洗剤を付けずに洗うようにするのが良いでしょう。

それに洗剤代や洗剤を洗い流すのに使う水の量も節約出来るというメリットもあります。

まとめ

今回はアクリルたわしについて色々とまとめてみました。

アクリルたわしについてあまり知らなかったという人も少しは詳しくなれたのではないかなと思います。

ぜひアクリルたわしを有効活用してみてください。

今回はここまで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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