最近のカニカマってすごいですよね。
値段が高いものだったりすると料理に使うのであればカニと遜色ないくらいにクオリティーが高いものも売られています。
また、安いものであってもカニに似ているというわけではありませんがあれはあれでおいしいです。
そのまま食べるのはもちろん、サラダなんかに入れてもおいしいですよね。
そんなカニカマですが、どのような栄養が含まれているのか知っていますか?
というかどんな材料で作られているのか知っていますか?
案外、知らないという人も多いと思います。
そこで今回はカニカマについていろいろと書いてみました。
今回のお届け内容はこちら↓
- カニカマの栄養は?
- カニカマは冷凍保存できるのか?
- カニカマにアレルギーはあるのか?
となっています。
それでは発送開始!
広告
カニカマの栄養は?
まずはカニカマの栄養についてです。
ただ何で作られているのか知らないという人もいると思うので軽く説明しておきますね。
カニカマの主原料はスケソウダラのすり身です。
スケソウダラは練り物の原料として一番使われている魚です。
他にも、
- 卵白
- でん粉
- かにエキス
- 食塩
といったものが使われます。
とカニカマの原料を書いたところで本題に戻りますね。
カニカマにも多くの栄養が含まれています。
主なものを挙げてみると↓
- ビタミンB群
- ミネラル
- たんぱく質
といったものがあります。
それぞれ簡単に説明していきますね↓
ビタミンB群
カニカマにはビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群というと多くの種類と効能があります。
全部は挙げられないのでいくつか代表的な効能を紹介しますね。
それが↓
- 糖質の分解を補助する
- 代謝を上げる
- 血行を良くする
- 免疫力を向上させる
- 体の成長を促進させる
といったようなものです。
このような体の調子を良くするような働きが他にも多くあります。
逆に不足すると不調の原因になる不可欠な栄養素です。
広告
ミネラル
続いてはミネラルです。
主に↓
- カルシウム
- リン
- マグネシウム
- カリウム
といったものが多く含まれています。
これらには、
- 骨や歯を構成する
- 疲労を回復させる
- 高血圧を予防する
といった働きがあります。
ミネラルもビタミンB群と同じく人間には不可欠な栄養素です。
また日本人には不足している人も多いようです。
そんな栄養素が豊富なカニカマは有用なミネラル源といえるでしょう。
たんぱく質
カニカマには良質なたんぱく質が多く含まれています。
またカロリーは低いです。
そのためカニカマは高たんぱく低カロリーの食品といえるでしょう。
さらには糖質も低いです。
なのでダイエットなどにも使われることがあります。
しかしながらカニカマは塩分量が多いです。
そのためカニカマを多く食べることはお勧めしません。
塩分を摂り過ぎることによってむくんでしまってはせっかくのダイエットも台無しですしね…。
また塩分過多は生活習慣病の原因にもなりかねないので食べ過ぎには注意しましょう。
広告
カニカマは冷凍保存できるのか?
続いてはカニカマは冷凍保存できるのか否かについてです。
まず結論から言うとカニカマは冷凍保存することが出来ます。
ただ少し食感や風味が落ちてしまいます。
しかしながらそこまで気になるほどの劣化でもないので気にしないのであれば可能です。
ちなみに開封後であれば密封容器に入れて冷凍しましょう。
その際に空気をしっかりと抜いておくのが冷凍焼けを防ぐコツです。
カニカマにアレルギーはあるのか?
最後はカニカマにアレルギーはあるのかについてです。
カニアレルギーの人でカニの代用として食べたいという人もいるでしょう。
ただカニカマには「カニエキス」というものが含まれていることが多いので食べられません…。
また他にも、
- 小麦
- 大豆
- でんぷん
といったようなアレルゲンが含まれていることも多いです。
アレルギーを持っている人はしっかりと表示を見てから食べるようにしましょう。
まとめ
今回はカニカマについていろいろと書いてみました。
カニカマは塩分さえ気を付ければ有用な食品です。
使い道も多くあるのでいろいろと試してみてください。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。