砂場の作り方は?衣装ケースなら排水や水はけはどのようにするのかも!

砂場って楽しかったですよね。

子供の頃は砂をかき集めて山を作るだけでも楽しかったことを覚えています。

どれくらい高く作るかということについてとても必死になっていました…。

高い山を砂場に作り上げたときの達成感は今でも忘れません。

後は泥団子ですかね。

あれも必死になって作ったのを今でも覚えています。

どれだけ丸く作れるか、その一点にとてもこだわっていました。

他にも砂でなにかを作ったりなどなど…。

このように砂場があればいろいろな遊びをすることができます。

そんな砂場が家にあれば楽しいに違いありません。

そこで今回は砂場の作り方について書いてみました。

排水や水はけなども考慮して詳しく書いていきますね。

今回のお届け内容はこちら↓

  • 砂場の作り方は?
  • 排水や水はけへの対処法は?

となっています。

それでは発送開始!

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砂場の作り方は?

早速砂場の作り方について書いていきますね。

といっても作り方は簡単で、

  1. 容器と砂を用意する
  2. 砂を容器にい入れる

といったように極論これで砂場が完成します。

ただこれではさすがにアバウトすぎるので、

まずは容器と砂について詳しく書いていきますね。

容器はなにが良い?

容器に関してはタイトルにあるように衣装箱で大丈夫です↓

ただ衣装箱は耐久性がそこまで高くありません。

そのため砂を多く入れてしまいすぎると壊れてしまうことがあります。

また多く入れすぎると重すぎて移動することも困難になります。

そのため浅い衣装箱にするか浅く入れるかする必要があります。

こういったように衣装ケースには問題点がいくつかあります。

そのため↓

↑このようなプラ船を使うのが最適でしょう。

元から浅いですし丈夫なので壊れる可能性は低いです。

こだわりがないのであればこちらを使うことをお勧めします。

ただあまりにも浅すぎると砂がこぼれてしまうというデメリットもあります。

それを許容できるのであればプラ船を使うのが一番良いと思います。

しかしながら砂がこぼれてしまうとなる掃除などのメンテナンスがやはり大変です。

それが嫌だという方は衣装ケースくらい深い容器で砂場を作るのがよいでしょう。

それなら砂が容器の外に出てしまうということが少なくなるでしょうから。

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砂は何が良い?

続いては砂についてです。

砂場というくらいですからそこに使う砂は結構重要です。

ただどんな砂でもよいというわけではありません。

やはり↓

↑といったような砂場専用のものを使うのが得策です。

このような砂場専用の砂には↓

  • 抗菌
  • 防カビ
  • 防藻
  • 高い安全性

といったように多くの利点があります。

子供は砂場で遊んだあと手を洗わずに食べ物を食べてしまったりすることがあります。

ある程度の年齢になればちゃんと手を洗ってから食べてくれるかもしれませんが、まだ小さい間は親がどう言っても言うことを聞いてくれません。

そうなると困るのが衛生面です。

砂場には多くの菌がいるのにも関わらずそれが手に付着した状態でなにかものを食べるのは危険です。

そういった時に助かるのが抗菌です。

抗菌の砂を使った砂場であれば手を洗わずにいても安心だとまでは言えません。

しかしながら幾分かは菌の付着を抑えることが出来るでしょう。

また藻やカビを防いでくれるのもとても便利です。

藻やカビが生えている砂場で子供を遊ばせたくはないと思う人が多くだと思います。

更に安全性も高いです。

この安全性というのはいろいろなものがありますが、まず挙げられるのが有害な薬品を使っていないという点です。

砂の種類によっては肌にあまり良くない薬品が使われているということも考えられます。

そういった心配も砂場用の砂であれば無用です。

なんせ子供が触って遊ぶことを前提として販売されているものですから。

また放射線などの検査をしているものもあります。

こういったものだと安心して子供に遊ばせることができますよね。

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また水を含むとまとまりやすくなっているという特徴を持つものが多いので、泥団子を作りやすいという利点もあります。

砂によっては全然固まらず泥団子を作れないというものも多いですからね。

それと同じように型抜き等もやりやすいように工夫されています。

これは子供としてはとても嬉しいポイントです。

小さい頃いろいろな砂場で遊びましたが、その中でも楽しかったのは固まりやすい砂の砂場です。

何をするにしても固まりにくいサラサラの砂は遊びにくいですから。

このように砂場用となっているだけあって砂場の砂として使用する際の利点がとても多いです。

また価格もそこまで高いというわけでもありません。

よっぽどの理由がないのならこれを選ぶのが良いでしょうね

ただ、室内での砂場の場合は↓

↑これの一択ですね。

ただ値段がだいぶ高いです。

ただ室内となるとこれ以外に選択肢はないでしょう。

排水や水はけへの対処法は?

最後は排水や水はけについてです。

砂を砂場専用のものにすれば排水や水はけをある程度はよくできるのですがそれだけでは足りません。

本来、砂場には配水管が地中に埋まっているため排水がしっかりとできています。

ただ衣装箱などで作ってしまうと排水は最悪です。

なんせ水の逃げ場がないのですから。

何も対策をたてなければ雨が降って砂場にはたまったときにそれが乾くまでに恐ろしく時間がかかってしまいます。

ただ解決方法は簡単。

底面近くの側面に穴をあけることです。

ただこれだけだと砂がそこから漏れ出してしまうので防砂シートなどで穴を埋めます。

それによって水は通すが砂は通さない排水経路が完成します。

この一手間だけで大きく出来が変わってくるので絶対にしておきましょう。

まとめ

今回は砂場の作り方について書いてみました。

砂場を作るとなるとハードルが高いように思うかもしれませんが、個人だけでは作ることが到底できないというほどまでには難しいということもありません。

といっても本格的なものを作ろうとなると難易度以前に作るのにとても手間がかかってしまいますが…。

しかしながら、手間さえかければ作ることが出来るということです。

また、排水も一手間加えると大幅に改善されるので過度の心配は必要ありません。

なので挑戦してみるのも良いでしょう。

今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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