ハンカチ落としって楽しいですよね。
というか楽しかったです。
今となってはハンカチ落としをするような機会も滅多にありませんが、今でも小学校の時にクラスのみんなとやったのを覚えています。
とてもシンプルなゲームなのにも関わらず、本当に楽しかった。
逆に至極シンプルなのが、小学生の子供にとっては良いのかもしれませんね。
何も考えずに、ただ無邪気に遊ぶことが出来るので。
今回は、そんなハンカチ落としの遊び方を説明していきます。
また、通常の遊び方だけではなく僕も知らなかったのですが、趣向を凝らしアレンジされたハンカチ落としもあるのだとか。
そちらの遊び方なども紹介しますね。
今回のお届け内容はこちら↓
- ハンカチ落としの遊び方を紹介!
- ハンカチ落としのアレンジした遊び方は?
- ハンカチ落としの指導案や狙いは?
となっています。
それでは発送開始!
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ハンカチ落としの遊び方を紹介!
まずは、ハンカチ落としの遊び方について書いていきますね。
準備するものはハンカチだけです。
基本的に、ハンカチ落としは室内でやります。
遊び方はこちら↓
- まずは鬼を決めます。
- 決めたら鬼以外の人は内側を向いて輪のようになって並びます。
- 鬼はハンカチを持って輪になっている人の周りをまわります。
- 鬼は回っている間に気づかれないように誰かの後ろにハンカチを落とします。
- 鬼以外の人はハンカチを落とされたことを気づけば鬼を追いかけます。
- 鬼が1周してハンカチを落とした人の座っていた場所に座れば鬼を交代します。
1~6を繰り返します。
詳しくはこの動画を参考にしてください↓
これを見ればある程度はイメージがつかめるかと思います。
また、細かいルールが他にもあるので解説していきますね↓
まず、鬼が円を回っているときには後ろを向いてはいけません。
そのため、鬼以外の人は後ろに手をやりハンカチを落とされないか確かめる必要があります。
そうして円になっている人は後ろの手に神経を集中させて待つのです。
ここでハンカチが落とされたことに気づけば、上記のように鬼を追いかけます。
ただ、ハンカチに落とされたことに気づかないといった場合も起こり得ます。
そういった場合は、鬼が一周してからその子の背中をタッチしましょう。
それにより、鬼が交代します。
また、交代するのではなく円の真ん中(便所)にタッチされた人は行き、次にそこに人が来るまではゲームに参加できないといったようなルールもあります。
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このルールはクラスの仲が深まっている状態でないと厳しいのではないかと思います。
クラスの仲が深まっていない状況では真ん中に行く子の負担が大きいので。
なので、このルールに関しては状況に応じて臨機応変にしましょう。
また、輪になっている人が鬼を追いかけてタッチすればその人は鬼になる必要はなく鬼はもう一度鬼になるというのも忘れてはいけないルールです。
このようなことを知っておけば、とりあえずはハンカチ落としが出来ます。
ただ、このルールにはいくつかの欠陥があります。
まず、何回も同じ子にハンカチが落とされてしまう可能性あるということです。
上記のルールでは連続で同じ子にハンカチを落としてはいけないといったようなものはありません。
なので、そういったルールを追加するのが良いかと思われます。
ずっと同じ人にハンカチが落とされてしまうと周りの子が退屈ですし、その子が嫌がるかもしれないので。
また、これにより同じ人が連続して鬼になることを防ぐことが出来ます。
さらに、鬼がタッチされれば交代されないといったルールなので、ずっと鬼の子がタッチされれば鬼が交代されないという可能性も考えられます。
何度もそれが続いて場合は、何らかの方法で鬼を後退させてあげるように取り計らうのが良いでしょう。
こういったように保護者が工夫をすることで、円滑にゲームを進めることが出来るのです。
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ハンカチ落としのアレンジした遊び方は?
続いては、ハンカチ落としのアレンジ版を紹介していきますね。
ハンカチ落としには、ハンカチを使わずにやるというアレンジルールがあります。
普通のハンカチ落としには飽きてきた場合には、こういった少し変化を加えるのが良いでしょう。
やり方はこちら↓
- まずは鬼を決めます。
- 決めたら鬼以外の人は、手をつないで輪のようになって並びます。
- 鬼はハンカチを持って、輪になっている人の周りをまわります。
- 鬼は誰か2人のつないでいる手を切ります。
- 手を切られた二人は右側の子が右に、左側の子は左に走ります。
- 先に元の場所に戻った子が勝ちで、負けた子が次の鬼になります。
といったように行います。
ちなみに、鬼は手を切った2人の場所に座っておきます。
このやり方であれば、ハンカチなしでも遊ぶことが出来ます。
ただ、この遊び方だと最後の方に2人がぶつかってしまう可能性があるので注意が必要です。
大人がしっかりと注意喚起する必要があるでしょう。
また、他にも↓
こういったアレンジルールもあります。
これはハンカチを落とすのではなく、
- ハンカチを背中に軽く投げる
- もしくは、背中をタッチする
といったようにして遊ぶやり方です。
これはどちらかというと走ることに重点を置いた遊び方だといえるでしょう。
こういったようにいろいろと遊び方があるハンカチ落とし。
いろいろとルールを独自に変えたりして遊ぶのも面白いかもしれませんね。
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ハンカチ落としの指導案や狙いは?
最後は、ハンカチ落としの指導案や狙いについてです。
このハンカチ落としの狙いは、
集中力向上と体を動かすこと
です。
実際に僕がやった時も、いつハンカチが落とされるかみんな黙って集中していましたから、集中力の向上が期待できるかもしれません。
また、鬼を追いかけたりするのでもちろん運動にもなるでしょう。
ただ一番の大切なのは、
楽しい思い出をつくってあげることやクラスの中を深めること
にあります。
実際、僕もハンカチ落としには楽しい思い出がいっぱいです。
また、ああいったクラス会を行うことによってクラスの仲は間違いなく深まります。
幼稚園や小学校で学ぶものの中で一番大切なものはそういったものだと個人的には思います。
それを意識して指導するのが良いでしょう。
まとめ
今回はハンカチ落としについて書いてみました。
ハンカチ落としにもアレンジルールがあるんですね。
僕が小学生だったころに知りたかったものです。
まあ、普通のルールでも十二分に楽しかったんですけどね。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。