皆さんは化学モップを知っていますか?
化学モップというのは、着塵剤が塗布されているモップのことです。
着塵剤が塗布されているため、触れるだけで埃が取れるという優れもの。
また、化学モップには特殊な糸が使われており耐久性が高いので、長く持つというのも特長です。
そんなに便利となると、手入れは簡単なのかなどといろいろと気になりますよね。
そこで今回はそんな高機能な化学モップの手入れや洗い方について調べてみました。
そのほかにも正しい使い方や着塵効果が薄れたときの対処法も書いていきますね。
今回のお届け内容はこちら↓
- 化学モップの使い方は?
- 化学モップの手入れや洗い方を紹介!
- 化学モップを再生スプレーで復活させる方法は?
となっています。
それでは発送開始!
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化学モップの使い方は?
化学モップに向いている場所
まず、どのような掃除に向いているのかについてです。
化学モップは先ほども書いた着塵効果に加えて、つや出し効果があるものも多いです。
そのため、フローリングなどの掃除に使うのが良いでしょう。
埃を取るだけではなくつや出しの仕上げまで一気にできるのでとても便利です。
これで掃除をすると床がピカピカになるので掃除をするモチベーションが上がります。
また、床が綺麗に見えるのでとても便利です。
綺麗にするだけでなく床につやも出したいと思っている人におすすめです。
ただ、逆に水気があるようなところは油性のため向いていません。
水気があるところで使ってしまうと、油性の化学モップを弾いてしまうのです。
なので化学モップの着塵効果が存分に発揮されない結果になってしまいます。
このように向き不向きがあるので、場所によって使い分けるようにしましょう。
他にも不向きな場所があるのですが、それに関しては次のところで詳しく書いていきますね↓
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化学モップの使い方
続いては、使い方についてです。
水拭きモップは使うのにある程度のコツが必要で難しいです。
使ったことがある人はわかると思うのですが、コツがつかめていないとムラが出来てしまったりします。
僕も小学校の頃に体育館の掃除を水拭きモップでした時にムラが出ないように掃除をするのが難しかったことを覚えています。
皆さんにもそういった経験があるのではないでしょうか。
しかしながら、化学モップは力を入れずに軽く一方方向に掃くということさえ気にすれば簡単に使うことが出来ます。
ここで一番重要なのが、力を入れすぎないということです。
力を入れすぎてしまうと、油性の着塵剤が床にしみこんでしまう可能性が出てきます。
そうなると、床に着塵効果が付与されてしまうという恐ろしいことに…。
また、それによって床が黒ずむ原因にもなりかねません。
ちなみに、畳で使用する場合にも畳の表面に着塵剤が付着し、同じ現象を起こしてしまう恐れがあります。
畳では化学モップは使わないようにしましょう。
このように、化学モップはフローリングなどの相性が良い床でないと逆効果になりかねません。
しっかりと説明書を読んで正しい用途で使用するようにしましょう。
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化学モップの手入れや洗い方を紹介!
続いては、化学モップの手入れ方法について書いていきますね。
まず、化学モップを手入れする基準についてです。
これについては、着塵効果が落ちてきた時が手入れをするタイミングだと考えてください。
先程も書きましたが、化学モップは着塵剤が塗布されています。
そのため、すぐに黒ずんでくるのですが、そこからでも効果は結構持続します。
なので、黒ずんだらすぐに手入れをしないといけないというわけではありません。
しかしそうはいっても、長く使用していると効果が薄れてきます。
そうなってくるとさすがに、手入れをした方が良いでしょう。
ちなみに、手入れはとても簡単。
中性洗剤を使ってもみ洗いし、水で流せばそれで完了です。
このように、手入れ自体はとても簡単なので黒ずんだ化学モップが気になるといった人はこまめに手入れをしてもらっても構いません。
しかしながら、そうする場合には注意しておかなければならないことがあります。
それは、一度洗ってしまうと薬品の効果は無くなってしまうということです。
再生スプレーを使用すれば効果は復活するのですが、これには少し手間がかかってしまいます。
そのためやはり、1週間に1回くらいのペースで手入れをするといったように考えた方がよいかと思われます。
このようにそこまで手入れの頻度は多くないですし、手入れ自体も手間がかかりすぎるというわけではないです。
化学モップの便利さを考えれば、これくらいのメンテナンスにかける労力は度外視しても大丈夫なレベルなのではないでしょうか。
化学モップは手入れが大変そうだという理由で敬遠していた人も一度試してみると良いでしょう。
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化学モップを再生スプレーで復活させる方法は?
最後は、化学モップの着塵効果を復活させる方法について書いていきます。
タイトルにもあるように、効果を復活させるのには再生スプレーを使用します↓
それにしても再生スプレーってそのままの名前ですよね。
使い方は簡単で、
- 新聞紙をひく
- モップ糸に少し離れた場所からスプレーする
- 下にひいていた新聞紙でくるむ
- 薬品がしみこむまで待つ
とこれだけです。
ただ、スプレーの効果は強力なのでかけすぎに注意です。
かけすぎてしまうと、油まみれになってシミの原因になってしまうので注意が必要です。
スプレーをかけてから一度水洗いをしてそれを乾かしてから使うくらいでもちょうどいいようです。
このようにうまく使いこなすには少々工夫がいりますが、慣れればとても簡単です。
最初の頃に何度か試行錯誤をすれば、慣れていくのでそこまで心配する必要もないかと思います。
また、一度に使うスプレーの量もとても少ないので、とてもコスパが良いです。
むしろ、500mlというと家庭ではなかなか使いきれないほどの量ですから。
買うときは多く買いすぎないように注意しましょう。
化学モップの再生スプレーが余ってしまってもほかにあまり使い道はなく困ったことになるので。
まとめ
今回は化学モップについて書いてみました。
水拭きモップは使うのはムラが出来たりと結構難しいですが、これなら簡単に掃除が出来ると思います。
また、手入れもとても簡単なのでおすすめです。
気になった方はぜひ試してみてください。
今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。